2022年2月16日(水)、サウナ巡りに行ってきました。
「長岡かまぶろ温泉」です。
温泉名の通り、ここは「かまぶろ」です。
「かまぶろ」は和風サウナとも呼ばれますね。
ここの「かまぶろ」は洞窟のような形をしており、
床は塩が固められてできています。
その塩を通じて熱が伝わってくるのですが、
塩の上にむしろが敷かれており、
そのむしろの上に横たわります。
熱はそんなに熱くなく、
僕の場合、20分間過ぎる頃から、ようやく汗がにじんできます。
ここの「かまぶろ」は奥ほど熱い、という構造になっていることを、
何度か通って知りましたが、
日によっても温度が違うようです。
5人が横になれる広さです。
この日は奥が他の方に占領されていたので、
真ん中に寝転びましたが、
なかなか体から汗が出て来ず、
1時間でも2時間でも入っていられそうな感じでした。
和風サウナである「かまぶろ」は、
古来から日本にあるものらしいです。
療養目的として使用されるみたいで、
「長岡かまぶろ温泉」でも使用方法に、
「患部を床に付けて温めてください」と書かれていました。
汗をかいてデトックスするという目的もありますが、
患部を温めてよくする、という目的もあるようですね。
確かに内臓を冷やすとよくない、内臓を温めるとよい、と言われますね。
僕は講演依頼を受けた時に、よくここを利用します。
どんな講演内容にしようか組み立てる際に、
じわじわと温まる床に横になって考えていると、
アイディアが湧き出てきます。
「かまぶろ」は日本各地にはありますが、
そう多いものではないので、
近くにあるのはありがたく感じます。
皆さんの近くにも「かまぶろ」や「和風サウナ」はありますか?
では!