奥会津ドライブ④ 瀧神社(福島県南会津郡只見町) | シンカの進化

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2021年6月1日(火)、奥会津ドライブ④記事の続きです。


福島県南会津郡只見町にある三石神社を後にした僕は、


三石神社のすぐ近く、JR東日本、只見駅の裏手にある、


滝神社を訪ねました。


只見駅の構内の外れ、小出側の踏切を渡ります。
1日3往復しか列車が走らない路線なので、遮断機はいらないんでしょうね。

小出方面を撮影してみました。

夏草が茂る線路の向こうに聳える新潟と福島の県境の山々は、山頂にまだ雪を抱いていますね。
瀧神社の鳥居です。一の鳥居でしょうかね。
手水舎ですが、水は止まっていますね。
瀧神社の由来が書かれた看板です。
二の鳥居です。
社殿です。

瀧神社の創建は江戸時代中期の享保18(1733)年だそうです。

その年、只見川が大洪水を起こし、

大きな被害が出たようです。

犠牲者の慰霊と、

水神の崇拝の念で建立されたのが、

始まりとされているようです。

祭神は瀨織津姫命。

境内裏には、銘水の瀧神社清水が湧き出ているそうですが、

今回は訪ねませんでした。

今度訪ねてみたいと思います。

只見町には湧き清水が多いですね。

静かで、まるで時間が止まっている世界にあるような神社でした。

では!