2021年2月14日(日)、寺泊ドライブの記事の続きです。
新潟県長岡市寺泊(旧・三島郡寺泊町)の市街地の史跡巡りをした僕は、
次に「トキみ~て」を訪ねました。
「トキみ~て」とは、
中国から寄贈され、佐渡島にて繁殖させ、
増やした朱鷺の分散飼育場で、
見学可能な施設となっています。
分散させたのは、ひとつの場所での飼育ですと、
鳥インフルエンザ等の感染症により、
再び全滅してしまう可能性があるので、
日本各地で分散飼育しているようです。
そして繁殖飼育させた後、野生に返すという役目も担っているようです。
「トキみ~て」は、新潟県長岡市(旧・三島郡寺泊町)夏泊にあります。
観察棟「トキみ~て」です。駐車場に入る際には、車をタイヤを消毒するために、消毒槽を通貨します。
左側が入口です。
その後、中国から朱鷺を寄贈されることになりますが、
種としては同一だそうです。
19世紀までは日本の至るところで観られた鳥だったのですが、
その後、乱獲や開発により、激減していきます。
日本では、長岡市の他、佐渡島、多摩動物公園、石川県能美市、島根県出雲市で分散飼育されています。
では!