災害級の大雪 | シンカの進化

シンカの進化

シンカが日々の生活で体験したことを書いてみたいと思います。

2021年1月7日(木)の午後から雪が降り始めまして、

そのうちピークが来て、雪も止むだろう…

と思っていましたが、

全然止みません。

ニュースでは、新潟県内の各都市、

そして北陸地方の各都市、富山市、金沢市、福井市などが報道されていますが、

どこもひどいですね。

僕の住む長岡市は、消雪パイプと言いまして、

道路の真ん中から地下水が出るので、

それである程度は雪消しができますが、

他の都市は、その施設があったりなかったりですもんね。

消雪パイプも、地下水が無限にあるわけではないですので、

地盤沈下を起こさぬよう、時々放水が止まりますし、

古い井土を利用している消雪パイプは、

土砂で詰まったり、

新しく掘った深い井戸の方に地下水を持っていかれたり、

だんだん出が悪くなります。

そうしますと、消すスピードより、積もるスピードの方が速くなり、

ひどいことになります。

人によっては、今回のは豪雪で、昭和56年の56豪雪以来だと言っている人もいます。

あの時も、4月まで雪が消えない大雪の年でした。

とりあえず、大雪の画像を何枚か撮影したので、

お見せしますね。

車の屋根の上に日中だけで積もった雪。
除雪車が固めた3~4mくらいある雪山。
雪を掘ってこのように歩道を確保します。
1月9日の職場の駐輪場の屋根の上の雪。
1月10日の駐輪場の屋根の上の雪。上に積もらず、脇に垂れてきています。こうなると屋根先が壊れる可能性あります。
標識と一緒に撮影すると、積雪量がわかりやすいですよね。
もううんざりしているのと、

なかなか降り止まない雪に、雪慣れしている新潟県民でさえも、

ちょっと怖さを感じています。

明日は屋根上に登って、

雪降ろしの予定です。

せっかくの休みなのに、残念です。

では!