映画『性の劇薬』も観てきました! | シンカの進化

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シンカが日々の生活で体験したことを書いてみたいと思います。

2020年3月7日(土)、新潟・市民映画館シネ・ウインドにて、

映画『牧師といのちの崖』を観て、

生きることの難しさを学んだ僕は、

その次に上映中された映画『性の劇薬』も観てきました。

この映画はBLコミックが原作で、

そのBLコミックは大ヒットだったようです。

セクシャルなシーンが結構あるので、

R18指定となっています。

原作がBLということで、

女性客が多いかと思いましたが、

3分の1は男性客でほっとしました。

この映画も『牧師といのちの崖』同様、

生きることを諦めた人が、

再び生きようと変化するプロセスが描かれているのですが、

『牧師といのちの崖』の方は、

そのベースにあるのが、人とのつながりであるのに対して、

『性の劇薬』の方は、

自分の体というか心の持つ本能という、

自分とのつながりを回復させるプロセスがベースになっています。

僕は自殺自死予防に対しては、

つながりが大切だと考えていて、

つながりも、

人とのつながりだけでなく、

自分とのつながり、

将来とのつながり、

という3層が必要だと考えていています。

この映画は、自分とのつながり、そこから展開する人とのつながりについて、

考えさせてくれる映画です。

『性の劇薬』の舞台挨拶の動画がYou Tubeにいくつかアップされていて、

面白いですよ。

では!