新潟県立近代美術館(新潟県長岡市)と『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』 | シンカの進化

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シンカが日々の生活で体験したことを書いてみたいと思います。

2020年10月15日(木)、午後休みでした。

映画『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』を観たいと思っていましたが、

上映まで、まだ時間があります。

そこで、映画館の近くにある、新潟県立近代美術館へ絵を観に行ってきました。

新潟県長岡市にあります。

以前はよく美術館で、ゆっくりとした時間を過ごしたものでしたが、

最近の僕はドライブ志向で、

美術館には、とんと行かなくなりました。

久々の美術館、新潟県立近代美術館です。
企画展は開催されてなく、常設展のみでした。
上記の展示を行っていました。

展示室2の佐藤哲三は、新潟県出身の画家です。

絵をゆっくりとぼーっと観ながら時間を過ごす、

僕の好きな時間の過ごし方です。

意識水準が落ちて眠くなることもありますが、

そういった時は、美術館の椅子に座って、しばし眠ります(笑)

新潟県立近代美術館の次には、映画館のTジョイ長岡へ行ってきました。

職場のクライアントさんから、観ることを薦められた『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』を観てきました。
恐らくこの映画は、アニメを観て、細かい部分を知ってから、

観た方が良かったように思いましたが、

映画だけでも充分感動しました。

あの、京都アニメーションの力作です。

ヴァイオレット・エヴァーガーデンという名を付けられた女性は、

孤児で、言葉も知らない状態で、

とある軍人の家へ引き取られました。

その家の弟にかわいがられ、愛着というものを体験していきます。

そして、次第に感情が分化し、

最後には、愛するという感情を獲得します。

しかし、引き取られたのは軍人の家。

そこで、ヴァイオレットは、兵士として育てられます。

感情を持たない彼女は、兵士として有能な人になるのですが、

兵士として育てた弟は、罪悪感から、

ヴァイオレットからは離れた場所で暮らすことを決意します。

離れていても、受け取った愛着は、

次第にヴァイオレットの感情を分化させていきます。

そして、久しぶりに二人は再開するのですが、

そこで、悲しみと愛情を感じ、言葉にできるようになっていきます。

という、愛着による感情分化をテーマとして観ていくと、面白い映画です。

では!