菅原神社(新潟県長岡市栃尾) | シンカの進化

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シンカが日々の生活で体験したことを書いてみたいと思います。

2020年1月12日(日)、午前中は一人で新潟県長岡市にある、

金峯(きんぷ)神社へ息子の受験合格祈願のため、

参拝してきたのですが、

午後からは、嫁さんと二人で、

同じく長岡市、そして栃尾にある、

菅原神社へ合格祈願の参拝へ行ってきました。

昨夏にも行ってきたのですが、

その時には社務所は閉まり、

宮司さんはおられませんでした。

今日はどうであるのか、まずは情報収集です。

「道の駅R290とちお」の案内所を訪ね、

訊いてみましたら、

本日は16時くらいまて、社務所が開いているとのこと。

その時、14時過ぎ。

まずは急いで菅原神社へ向かいました。

菅原神社は、長岡市栃尾の上来伝という集落にあります。

上来伝は守門岳の麓にあり、

例年ならば豪雪地帯なのですが、

今年は雪はほとんどありません。

なので、行きやすかったです。

到着したら、結構参拝客がいまして、

新潟県だけでなく、他の都道府県からも参拝に来たりする、

有名な神社みたいですね。

鳥居です。

手水舎です。
天神さまを祀ってあるので、狛犬ではなく、やはり牛ですね。頭を触ってきました。
これが天神さまこと、菅原道真公です。
来伝天神の由来が書かれてありました。
天神さまの像の下にビニールが張られています。

そこに何があるかと言いますと…
「ご」や「合」と書かれた石がたくさん入っています。

「ごをかく」「合をかく」に掛けているそうです。

社殿です。
石は、どこかから勝手に拾ってきて、

自分で「ご」と書いて、

天神さまの下に入れてくればよいのかと思ったら、

大間違い…

石は社務所で購入する仕組みになっていました。

宮司さんが、近くを流れる刈谷田川で拾ってきた、

丸い石だそうです。

石の他に、絵馬、お守り、御札、マグカップがセットになり、

合格セットとして、3500円で購入できました。

これが石です。
御札とお守りです。
中にマグカップが入っています。
石には自分で「ご」や「合」と書いて、

机の上に置いて、

勉強するそうです。

そして志望校に合格したら、お礼詣りの際に、

石を天神さまの下に返すのだそうです。

息子は塾で勉強中でしたので、

代わりに嫁さんが絵馬を書きました。
合格祈願は別日にまとめてしてくれるようで、

住所、名前を記帳してきましたが、

その中には、富山県から来られた方も見受けられました。

あとは、お孫さんのために、数々の神社やお寺を回っている、

というおじいさんもいらっしゃいました。

お孫さん思いですね。

僕らも無事に石をお返しできたらよいなと思いながら、

祈願してきました。

なかなか面白い神社でした。

そうそう、新潟県は天神さまが少ない地区で、

20社ほどしかないそうです。

だから、余計貴重なのかもしれません。

センター試験まであと5日!

息子、ガンバ!

では!