2020年1月12日(日)、センター試験まであと6日。
3年前の娘の時は大雪で、
電車やバスが遅れ、
全国より1時間開始が遅れ、
全国ニュースにも出たセンター試験。
今のところ長岡は雪がなく、
良い塩梅です。
センター試験の日も天候に恵まれることを祈るのみです。
センター試験を控えた息子を塾まで送り、
僕は、合格祈願のため、
長岡市にある金峯(きんぷ)神社へ参拝に行ってきました。
金峯神社は地元では、所在地の地名から、
「蔵王さま」と呼ばれていまして、
和銅二年(709年)、元明天皇が北国鎮護のため、
大和国吉野の金峯山寺本堂(蔵王堂)の本尊である、
金剛蔵王大権現を分霊したことに端を発します。
主神は金山彦命です。
一の鳥居です。神社の方が初詣ののぼりをはずしていますね。
一の鳥居をくぐると参道が続いていますが、
参道は砂利道です。両側にけやきの木がありますが、冬なので丸裸です。
二の鳥居です。
手水舎です。
社殿が近づいてきます。
社殿です。
主神が金山彦命なので、
古来より、鉱山、製鉄、鍛冶の守護神として崇敬されてこられたようです。
狛犬代わりに、馬の銅像があります。7月15日に流鏑馬(やぶさめ)が行われる神社です。
参道が砂利道であるのは、流鏑馬のためのようです。
馬の銅像の説明書きがありました。
太平洋戦争中に、馬の銅像の耳が破損したそうで、
それはこの馬の銅像が、戦場を駆け抜けたため、
と噂されたそうです。
今の銅像は戦後、作り替えられたものだそうです。
流鏑馬が行われる関係で、武道、スポーツ、選挙の必勝祈願などに崇められるそうです。
合格祈願にも通用するようです。祈願してまいりました。
御神木の大けやきの木です。中は空洞ななっていました。
御神木に触れてきました。昔からある木なのでしょう。硬い幹でした。
社務所です。御朱印がいただけます。
御朱印です。神社名のところが金色でした。お正月バージョンでしょうか?
金峯神社では、榊の木がいただけます。
いただいてきました。水に差しておくと、3ヶ月は元気でいます。
息子の受験が終わるまで、見守っていてほしいです。
境内には、塞の神が作られていました。
小正月の行事で、
ほかの地区では、どんど焼きなどと呼ばれたりしますね。
新潟では、塞の神と呼ばれ、
本来は雪で土台が作られたりするのですが、
今年は雪が全くないですね。
夜に火がつけられ、燃やされます。
一時期、ダイオキシンの関係で、
塞の神行事を止める地区も出てきましたが、
最近はまた復活してきているようです。
息子のセンター試験受験まであと6日!
息子、ファイト!
では!