新潟大神宮(新潟市) | シンカの進化

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シンカが日々の生活で体験したことを書いてみたいと思います。

2018年3月21日(水・祝)、午後から新潟市にて会議があった僕は、

午後中、白山神社詣でをしたと記事に書きました。

会議までまだまだ時間がありましたので、

今度は新潟大神宮に寄ってみました。

新潟市中央区西大畑という、市街地のど真ん中にありながら、

参拝客の少なめな、静かな神社です。

昨年の初夏頃にも訪ねたことがありますが、

社務所が見つからず、御朱印がいただけませんでした。

ネット検索すると、御朱印はいただけるようなので、

リベンジです。

前回行った時は、駐車場が見つけられず、

併設されている幼稚園の駐車場にこっそり停めさせてもらったのですが、

今回は近くの有料パーキングに停めました。

一の鳥居です。その先は緩やかな坂道となっています。

この鳥居を自動車でくぐって、社殿前に駐車している人を見掛けました。

車のお祓いなら別ですが、鳥居の下を自動車でくぐるのは何となく抵抗ありますが、

駐車場は社殿前にあるようです。

参道途中に坂口安吾生誕の碑があります。

坂口安吾は、大正から昭和の前半にかけて活躍した小説家ですね。

有名な作品としては「白痴」などありますね。

二の鳥居が近づいてくると、社殿が見えてきます。

社殿です。大きな社殿ですが、辺りに人はほとんどおらず、

街中にありながら、静かな空間を醸し出しています。

社殿の中には、人はおらず、探してみますが、やはり社務所は見つかりません。

ネットで調べますと、賽銭箱の隣に設置された呼び鈴を押すと、

神社の方が出てきてくれるとのこと。

近くに社務所らしきものがなく、どこから来られるのだろう、ご迷惑かなあ・・・

と何となく心配になりながら、

思い切って、呼び鈴を押してみました。

しばらくして、脇にある住宅から、ご婦人が出て来られ、

「何かご用ですか?」と優しく声掛けされました。

御朱印を希望していることを伝えると、

快く引き受けていただいて、御朱印帳を持って、住宅の中に消えていかれました。

その住宅、神社と直結しているわけでもなか、普通の住宅で、一見すると、社務所とはわかりません。

数分待ちまして、御朱印をいただくことができました。

新潟大神宮の御朱印は、参拝の字がないのが特徴だそうです。

御祭神は天照大神で、

伊勢神宮の御分霊として明治五年に建立されたそうです。

この日は、寒風が強めの寒い日でした。

参道の画像や、社殿の画像を見ていただけるとわかりますが、

松の木が多く植わっています。

砂丘上にある神社で、海が近いからですね。

では!