送別会の度に思う・・・ | シンカの進化

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シンカが日々の生活で体験したことを書いてみたいと思います。

今年は職場の送別会が多いです。
 
送別会は大体その方が辞める前に行われますが、
 
送別会の時には、その方が居なくなる、
 
という実感は湧かないものですね。
 
その方が、居なくなってしばらくすると、
 
ああ、もういらっしゃらないんだなあ…
 
やっぱり居ないと不便だなあ・・・
 
寂しいなあ・・・
 
なんてことを感じます。
 
居なくなって初めて、その人の存在をよりリアルに感じる、
 
それを表したことわざが、
 
「親孝行したい時には親はなし」
 
だそうですね。
 
親が生きているうちに親孝行をしなさい、
 
本来はそういう意味ではないみたいですよね。
 
今回、送別する方は、20年も一緒に働いた先輩。
 
10月末で退職される予定ですが、
 
まだまだいらっしゃるような気がしています。
 
11月になって、リアルに感じるだろうなあ…
 
9月に退職した僕の後輩は、
 
全く方向の違うやすり職人になったそうで、
 
自分が作ったというやすりをくれました。

どの人も、人生第二弾を、よりよいものにしていただきたいと思います。
 
25日の送別会はおしゃれな料理の出るお店でした。

お刺身の盛り合わせ。

石狩鍋。

送別される方の希望で、
 
送別にターゲットを当てず、
 
懇親にターゲットを当ててほしいということで、
 
穏やかで楽しい送別会となりました。
 
僕が送別される時も、
 
そのような送別会がいいなあ…
 
送別会をしてもらえるかどうかもわからないのに、
 
そんなことを考えるのはちょっと早いですね(笑)。
 
では!