4月5日(水)は、息子の高校の入学式、4月6日(木)は、娘の大学の入学式でした。
ダブル受験だった我が家は、もちろんダブル入学式です。
息子の入学式には、嫁さんが、
娘の入学式には、僕が出席してきました。
大学の入学式、僕の両親も連れて出席、
せめてもの親孝行です。
隣県なので、朝5時30分に自宅を出発。
8時40分頃、娘のアパートに到着し、
娘を乗せて会場へ。
会場はここ、富山市総合体育館です。
僕が大学生の頃は、保護者の出席なんて、ほとんどなかったように思いますが、
今は、たくさんの保護者が出席していましたね。
時代が変わったと思いました。
総合大学ゆえ、2000人を超える新入学生。
保護者席から娘を探すことも一苦労。
こんな感じでしたね。
自分の入学式の記憶は、なぜかほとんど残っていません。
恐らく、余裕がなかったためかと思います。
娘は会場に到着すると、すぐに新しくできた友達の元へ。
親元から離れないよりは、良いことなのだろうと思いながらも、
一方で自分の手元にあったものが手を離れていく、一抹な寂しさも感じました。
複雑な気持ちです。
うれしいような、寂しいような・・・
これは、親になったからこそ、体験できた気持ちなんだろうなあ・・・
と、思います。
僕ほ父母も同じような気持ちを体験したのかもしれません。
その時がには、親の気持ちなんて、考えもしなかったですけれど・・・
入学式の後、学部別の保護者説明会もあり、
そちらにも出席きました。
今の大学は、学生に対して、とても手厚く親切であるというお話で、
確かにいろいろな支援があること、よくわかりました。
成績も親に直接連絡がいくそうです。
15時40分、娘のアパートを後にして、
帰途に着きました。
娘は、これから興味のあるサークルの花見イベントに出掛けるそうです。
帰途にあたり、しばらく会えないのだなあ・・・
と思うと、やはり複雑な気持ちとなりました。
しばらくと言っても、GWには会えるんですけどね(笑)。
もう少しアパートに居たい気持ちはやまやまですが、
そこは断ち切って、さっと帰途に着きました。
富山の桜は、今日の暖かさでもって、
急激に開花したようです。
18時半過ぎに帰宅したのですが、
息子はまだ帰宅していませんでした。
それから30分くらいして帰宅した息子、
部活動の見学をしてきたようです。
夕飯を食べた後、横になっていると思ったら、
あっという間に眠っていました。
慣れない新しい環境の元、疲れたのだと思います。
我が家は、大きな環境変化を迎えています。
落ち着くまで、今しばらく時間がかかりそうです。
入学式のような区切りのイベントに参加することは、
自分の気持ちに整理をつけることなんだなあ・・・
と改めて思いました。
出席してきて、良かったです。
では!