サンタさんが来ないんだけど・・・ | シンカの進化

シンカの進化

シンカが日々の生活で体験したことを書いてみたいと思います。

昨日、12月25日、うちの中学生の息子が、

「オレのところに、サンタさんが来ないんだけど・・・」と僕に言ってきました。

うちの息子、

サンタクロースは世界には実在せず、

父と母がサンタクロースであることは、知っています。

12月の頭ぐらいに、僕は、娘と息子に訊くわけですよね、

「今年のクリスマスプレゼント、何が欲しい?」って。

娘は、アイドルグループ「超特急」のブルーレイが欲しいと言ってきたので、

Amazonにて購入して、渡しました。

息子は「人をだめにするソファー」が欲しいと言ってきました。

そんなソファーがあるんでしょうかね?

僕は、

「今でも勉強今一歩なのに、これ以上だめになってどうする。第一、どのくらいの大きさなのかわからないし、どこに置く?」

と伝えました。

息子は「なら、いらない。別なの考えておく・・・」と言いました。

しばらく経って僕は息子に、

「決まったか」と訊きました。

息子はまた「人をだめにするソファーが欲しい」と言ってきました。

僕は少し折れて「どこに売っている?」と訊きました。

息子は「わからない。ニトリとかにあるんじゃね」といい加減な答え。

僕は「そんなはっきりしないものはだめ。このまま決まらなければ、キャッシュだな・・・」と返答。

我が家は、欲しい物が具体的にない場合は、

5000円のキャッシュ。

ある場合は、5000円を若干越えても許容する、

という決まりになっていまして、物でもらった方がお徳。

息子は「また、考えておく」と返答。

僕は、次、息子が同じ答えをしてきたら、もう放っておこう・・・

と思いました。

今週の日曜日、12月20日ですね、再度息子に尋ねると、

息子はまた「人をだめにするソファー」と返答。

僕は、もうあきれて、「わかった。サンタさんにそう言っておく」と答えると、

息子も、これはまずいと察したのか、

このままもらえない可能性もあるのかと案じたのか、

「キャッシュでいい」と言ってきました(笑)

僕は、息子はそんなにクリスマスプレゼントを楽しみにしている感じではないな・・・

と、思えたので、このまま放っておこう・・・

と考えました。

12月25日の夜、塾から帰ってきた息子が、

僕に、この記事の最初に書いたセリフを言ってきました。

僕も、ちょっと息子をからかおうと思い、

「サンタさんに、キャッシュが欲しいと、ちゃんと伝えておいたから、待ってな。夢のある子どもが先で、キャッシュはきっと後回しなんだよ」

と答えました。

息子は「またまたお父さん、そんな冗談言って、ねえお願い、頂戴」と。

息子よ、大人をからかった罰じゃ!(笑)

それとも、ほんとに「人をだめにするソファー」、欲しかったのか・・・

そんなタイトル聞いて、いいよ、なんて言えませんよね。

働いて自分で買え!

って、感じですよね。

もう一度、お願いしてくるまで、息子にはキャッシュは渡さないつもりです。

あわよくば、このまま忘れてくれると助かります(笑)

まあ、それはないかな・・・(笑)

では!