12月4日(金)の朝、
入院中の親友から、メールが届きました。
3クール目の抗がん剤治療に、
これから入るのだそうです。
治療に入ると、しばらくは強い副作用から、
メールができなくなること、
治療に入る前は、とても不安緊張が高まること、
などが、書かれていました。
今のところ検査では、良い方向に向かっていることが、確認されているようです。
今回のクールで、寛解に近い状態まで、もっていければいいのですが・・・
新潟から離れた、札幌に居る親友の回復を、
僕は、ただただ・・・
ただただ・・・
祈るのみです。
「祈り」
遠い空に祈る時 僕らは鳥になる
大空をはばたいて どこまでも行く
今はただ祈るだけ 世界中のみんなが
幸せになれるよう 優しくなれるよう
僕たちは食べ物を簡単に捨てるけど
満足に食べ物を食べれない人もいるよ
僕たちは次々と新しい物買うけど
戦争で家を焼かれ何もない人もいるよ
僕はまだ小さくて 空が高すぎる
手を伸ばし星をつかむことはできない
だから今は祈るだけ それしかできないけど
いつの日にか鳥になって 大空を行く
新しい自転車も今はまだ欲しがりません
大嫌いなニンジンも頑張って食べるから
兄ちゃんのおさがりも我慢して着ますから
世界中の人たちが幸せになれるよう
遠い空に祈る時 僕らは鳥になる
大空をはばたいて どこまでも行く
遠い空は高すぎて 僕には届かない
だけどいつか大空を はばたく鳥になる
はばたく鳥になる
僕が中学生の時に作った曲の詞です。
今読むと、粗削りで率直な詞で、
気恥ずかしい限りですが、
中学生の頃の僕にはあった、その率直さが、
親友に少しでも、届けばよいなと思い、
載せてみました。
親友へのエールです。
では!