11月9日(日)、さいたま夫婦旅行の続きです。
ロッテ室内練習場前での出待ちを3時間半した嫁さんと僕。
荻野貴司選手のサインをもらえたので、満足し、
体も冷えてきて、
お腹も空いてきたので、
ロッテ浦和球場を後にして、
遅めの昼食を取りに武蔵浦和駅に戻りました。
武蔵浦和駅にある「マーレ」という、ショッピングセンターの中に、
ネパール・インド料理屋さんを見つけました。
ネパール・インド料理って、普段僕はあまり食べないので、
たまにはいいな、と思い、入ってみることにしました。
ランチ終了まであと10分という、グッドタイミングで、
店内も空いていました。
ランチのコース料理を注文。
最初に、カルピスのような飲み物が運ばれてきました。
「ラッシー」という名前の飲み物だそうですね。甘酸っぱくて、美味しかったです。インドのヨーグルトベースの飲み物だそうです。
初めて飲んでみました。
次にメインディッシュ。
僕の選んだコースは、カレーが2種類盛り付けてあるコース。
1つは、エノキとチキンのカレー、もう1つは、たまごのカレーにしました。
辛さも選べまして、小辛にしました。
あと、ナンかライスを選ぶことができ、
僕はライスを選びました。
カレーは、冷えた体を温めてくれました。
ネパール・インド料理屋さんのカレーは、日本のカレーと異なり、スパイシーでしたね。
うーん、美味しかった!
最後にも、また飲み物を選べるのですが、
僕は「ホットチャイ」にしました。
「チャイ」、紅茶だろうと思って選びましたが、
そう、ミルクティーでしたね。
ホットチャイを飲みながら、
1996年から1998年にかけて、テレビ朝日系列で、シリーズものとして放映されていた、
沢木耕太郎原作、大沢たかお主演のドラマ「劇的紀行 深夜特急」を思い出しました。
あのドラマにも、原作にも、チャイはよく登場してくるのですね。
ドラマを見て、僕は初めて、アジアのチャイはミルクティーだと知りました。
もう1つ、印象に残っているシーンは、
トルコからギリシャに入った時に、お茶のスペルがCから、Tに変わり、
日本も含めて、アジアのお茶はCのお茶で、
ヨーロッパのお茶はTのお茶で、
アジアとヨーロッパは、トルコとギリシャで明確に分かれるのだ、という大沢たかおのセリフ。
これは、沢木耕太郎の原作の方でも、『深夜特急5 トルコ・ギリシャ・地中海』の166と167ページに書かれています。
嫁さんと結婚したのが、1997年。
嫁さんが大沢たかおのファンだったので、
二人で、このドラマを真剣に見ていました。
その後発売された、写真日記も買いましたし、
沢木耕太郎の原作も買って、夢中になって読みました。
『深夜特急』いいですよね(^_^)
僕の大好きな本の1つです!
また久しぶりに、読んでみたいと思います。
嫁さんにチャイの話をしましたが、
一切覚えていないらしく、
話はあまり弾みませんでしたが、
まあ、僕は、いろいろと懐かしい思い出を思い出すことができて、
また、このお店を見つけることができて、ラッキーだと思いました!
お腹も満たされ、体も温まり、いい気分でお店を後にしました。
この続きは、また明日!
では!