★ニューヨーク外国為替市場概況・2日 ドル円、3日ぶり小反発 | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

 2日のニューヨーク外国為替市場でドル円は3営業日ぶりに小反発。終値は109.56円と前営業日NY終値(109.48円)と比べて8銭程度のドル高水準だった。日本時間夕刻に一時109.88円と日通し高値を付けたものの、5月31日の高値109.94円が目先レジスタンスとして意識されると失速した。米長期金利の低下に伴う円買い・ドル売りも入り、一時109.53円付近まで下押しした。
 なお、ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁はこの日、「米連邦準備理事会(FRB)はFF金利を長期間、低く保つ計画」とした上で、「少なくとも量的緩和の縮小(テーパリング)の検討を考える時期に来ているかもしれない」との見方を示した。
 また、米地区連銀経済報告(ベージュブック)では「米経済は4月上旬から5月下旬にかけて緩やかに拡大し、前回の報告時期よりもやや加速した」「物価圧力は全般的に増大した」との認識が示された。

 ユーロドルは小幅続落。終値は1.2211ドルと前営業日NY終値(1.2213ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ安水準だった。20時30分過ぎに一時1.2164ドルと日通し安値を付けたものの、NY勢が本格参入した後は対ポンド中心にドルが反落した影響で下値が堅くなった。米長期金利の低下に伴うユーロ買い・ドル売りも入り、0時30分前に一時1.2218ドル付近まで持ち直した。
 ポンドドルはジョンソン英首相が「6月21日の規制緩和を遅らせるデータは何も出ていない」などと発言したことが好感されて、一時本日高値となる1.4183ドルまで値を上げた。

 ユーロ円は小反発。終値は133.79円と前営業日NY終値(133.71円)と比べて8銭程度のユーロ高水準。欧州序盤に一時133.65円と日通し安値を付けたが、売り一巡後はじりじりと下値を切り上げて133.90円付近まで値を戻した。

 産油国通貨は堅調だった。WTI原油先物価格が約2年7カ月ぶりの高値となる69ドル台を付けたことで、産油国通貨とされるカナダドルやメキシコペソに買いが集まった。カナダドルは対米ドルで一時1.2029カナダドル、対円で91.07円まで値を上げたほか、ペソは対ドルで一時19.8851ペソ、対円で5.51円まで上値を伸ばした。

本日の参考レンジ
ドル円:109.42円 - 109.88円
ユーロドル:1.2164ドル - 1.2227ドル
ユーロ円:133.65円 - 134.07円

(中村)

出典:FXi24
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