◇MSプレミアム=経済正常化を意識、高値奪回銘柄も―「コロナ後」物色が活発化―カカクコム、京成な | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

 新型コロナウイルスのワクチン接種が始まったことで、株式市場で「コロナ後」を意識した銘柄物色が活発化している。中には業績回復から成長軌道への復帰までの道筋をいち早く先取りし、コロナ前の高値更新する銘柄も出始めた。

 経済正常化への期待を背景に、この日は結婚式場のテイクアンドギヴ・ニーズ(=T&Gニーズ)<4331.T>やワタベウェディング<4696.T>、居酒屋の鳥貴族ホールディングス<3193.T>などが連日で大幅高となった。ワクチン接種開始を手掛かりに、外出制限の解消で冠婚葬祭やレジャー、外食産業が復調することを視野に、売り込まれた関連株の戻りが加速している。

 一方、オリエンタルランド(=OLC)<4661.T>は昨年12月の1万8590円を上抜き、上場来高値(調整後)を更新した。運営する東京ディズニーリゾート(TDR)では1日5000人を上限とする入園制限を継続しており、今3月期は連結営業赤字514億円(前期は969億円の黒字)を計画。ただ、勝ち組の地位は揺るがないとみる投資家は多い。

 株価の動きはそうした読みを反映したもの。東京ディズニーランドで昨年9月に開業した映画「美女と野獣」がテーマの新エリアの効果なども見込まれ、来期の業績V字回復期待が相場を支えている。

 グルメサイトを展開するカカクコム<2371.T>も、直近で上場来高値(調整後)を更新した。観光、外食業界の振興策「GoToキャンペーン」の再開による追い風が思惑視される中、上値追いの歩調が続く可能性がある。同業ではRetty<7356.T>のほか、相対的に出遅れ感の強いぐるなび<2440.T>もマークしたい。

 鉄道ではOLC株主の京成電鉄<9009.T>も値動きが堅調だ。ワクチン普及は世界的な移動制限の緩和にもつながる。同社の展開する成田空港線も利用者増が見込まれ、足元で騰勢を強める相場は昨年来高値(4400円)奪回も見えてきた。このほか、英国風パブのハブ<3030.T>も足元で昨年9月の高値を奪回した。

出典:モーニングスター社
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