17日の東京外国為替市場でドル円は弱含み。12時時点では105.96円とニューヨーク市場の終値(106.04円)と比べて8銭程度のドル安水準だった。時間外の米長期金利が低下したことを受け、売りに押された。市場では「久しぶりに106円台で東京市場を迎えたため、国内輸出企業からの売りが出た」との指摘もあり、一時105.91円まで値を下げた。
ユーロ円はさえない。12時時点では128.15円とニューヨーク市場の終値(128.36円)と比べて21銭程度のユーロ安水準だった。日経平均株価やドル円の下落につれた円買い・ユーロ売りが進み、一時128.09円まで下押しした。
ユーロドルは下げ渋り。12時時点では1.2094ドルとニューヨーク市場の終値(1.2106ドル)と比べて0.0012ドル程度のユーロ安水準だった。10時過ぎに1.2083ドルまで下落したが、その後は全般にドル買いが一服したことに伴って下げ止まった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:105.91円 - 106.22円
ユーロドル:1.2083ドル - 1.2110ドル
ユーロ円:128.09円 - 128.46円
(岩間)
出典:FXi24
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