「有機EL」関連銘柄まとめ(試行・紹介記事) | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

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「iPhone」の有機ELシフトで材料関連に注目
2020/7/20 18:25 fisco

  米アップルは2020年後半に発売される次期スマートフォン「iPhone」全新機種に有機ELパネルを採用すると、7月上旬に複数のメディアが報じた。18年投入の新機種では液晶パネルとの併用だった。
旧モデル販売は継続されるため、液晶機種がなくなるわけではないが、液晶から有機ELへの完全シフトが始まることになる。
有機ELパネルメーカーでは中国企業の急成長が目立つが、部材・材料ではまだまだ日本企業の活躍の場はある。産業構造の変化の1つとして、有機EL材料の関連銘柄が注目されそうだ。

関連銘柄:15件

 

3089 JQスタンダード

テクノアルファ

有機ELディスプレイパネルの光学用粘着剤などを手掛ける

950

7/22 13:15
+4 (0.42%)

時価総額 2,204百万円

半導体製造装置や電子材料、舶用機器、環境機器などを手掛ける商社。車載向けに定評。LCD・有機ELや研究機関向け分析機器、理化学機器も展開。医療用途にイメージング質量分析の取扱いを開始。中間期は利益足踏み。 記:2020/07/01

 

3101 東証1部

東洋紡

有機ELパネル基板に使用するプラスチックフィルムを生産

1,561

7/22 13:43
+34 (2.23%)

時価総額 139,007百万円

高機能製品メーカー。フィルムや自動車用資材、環境関連素材、医薬品・バイオ関連、繊維を手掛ける。20.3期はフィルムとヘルスケアが堅調に推移して、自動車の生産鈍化が影響した産業マテリアルと繊維をカバーした。 記:2020/06/07

 

3402 東証1部

東レ

有機ELパネルを発光させるのに使う新素材を出光興産と共同開発

504.7

7/22 13:44
+6 (1.22%)

時価総額 823,408百万円

合繊大手。世界トップの炭素繊維は航空機向けに強み。環境、健康に資する製品の展開を推進。新中計では23.3期に営業益1800億円を目指す。配当性向3割目安。21.3期は上期を中心にコロナ禍の悪影響を見込む。 記:2020/06/12

 

3551 東証1部

ダイニック

有機EL用水分除去シートを手掛ける

807

7/22 13:22
+7 (0.88%)

時価総額 6,868百万円

書籍装幀用クロス、有機EL用水分除去シート、自動車内装材等を手掛ける。ニードルパンチカーペット等で国内トップシェア。印刷情報関連事業は売上増。紙クロスは教科書向け受注等が伸びる。20.3期通期は増収増益。 記:2020/05/17

 

4005 東証1部

住友化学

有機EL発光材料も有機EL照明に注力

334

7/22 13:44
+3 (0.91%)

時価総額 552,920百万円

総合化学大手。傘下に大日住薬など。シンガポールとサウジに石化合弁。農薬や電池材料に強み。昨年暮れに英創薬ベンチャーの研究開発子会社を買収し、今春に豪化学大手から南米の農薬事業も取得。21.3期計画は未定。 記:2020/06/20

 

4042 東証1部

東ソー

有機EL用材料として正孔輸送層、電子輸送層などを開発

1,473

7/22 13:44
+15 (1.03%)

時価総額 478,843百万円

総合化学大手。塩ビやウレタン原料に強み。排ガス浄化触媒やジルコニアなどの高機能品に注力中。20.3期3Q累計は傘下のオルガノが手掛ける水処理エンジニアリングが好調。だが石化製品や機能商品が総じて振るわず。 記:2020/03/13

 

4112 東証1部

保土谷化学工業

有機ELの正孔輸送材、電子輸送材を生産

4,700

7/22 13:40
+45 (0.97%)

時価総額 39,527百万円

機能性色素や機能性樹脂が主力の化学メーカー。工業薬品や除草剤なども。東ソーが筆頭株主。20.3期は有機EL材料や過酸化水素が想定超。計画よりも利益悪化せず。21.3期計画はコロナ禍の影響が不透明として未定。 記:2020/06/20

 

4183 東証1部

三井化学

出光興産と有機EL材料の研究開発・製造における協業体制

2,229

7/22 13:44
+32 (1.46%)

時価総額 456,009百万円

総合化学大手。メガネレンズ用材料等で世界トップシェア。海外売上比率は4割超。基盤素材セグメントが柱。20.3期通期はフード&パッケージング部門が増益。機能性フィルム・シートは産業用フィルム分野が販売堅調。 記:2020/06/12

 

4185 東証1部

JSR

画素隔壁膜や平坦化膜、封止材料や低温硬化着色レジストを開発

2,227

7/22 13:44
+12 (0.54%)

時価総額 503,592百万円

高シェアを誇るArFレジスト等の半導体材料や液晶材料、合成ゴムが主力。リチウムイオンキャパシタ等も手掛ける。20.3期通期はデジタルソリューション事業が増収。半導体材料事業は新製品の販売拡大等が売上寄与。 記:2020/06/12

 

4186 東証1部

東京応化工業

有機ELディスプレイの高輝度化・高感度化材料を手掛ける

5,770

7/22 13:43
-40 (-0.69%)

時価総額 260,227百万円

半導体製造用フォトレジストで世界トップ級。液晶用や高純度薬剤、装置も手掛ける。台湾・韓国企業が主顧客。EUV向けなどの最先端レジストに力注ぐ。20.12期は半導体生産の回復に連れて材料需要が上向く見込み。 記:2020/03/13

 

4188 東証1部

三菱ケミカルホールディングス

有機EL発光材料の塗布型で先行

632.8

7/22 13:44
+4.8 (0.78%)

時価総額 953,180百万円

総合化学国内最大手。アクリル樹脂原料世界1位、炭素繊維世界3位、エチレン生産国内1位。宇部興産と電解液事業を10月統合へ。生分解性プラスチックBioPBSを用いたごみ袋を京急が採用。20.3期は足踏み。 記:2020/05/13

 

4208 東証1部

宇部興産

フィルム基板用途で「ワニス」と呼ぶ液状材料で先行

1,831

7/22 13:40
+30 (1.67%)

時価総額 194,452百万円

総合化学大手。世界首位のカプロラクタムを主力に、電池材料、合成ゴム、機能品・ファイン等を展開。医薬品にも注力。三菱マテリアルとセメント事業を、三菱ケミカルと電解液事業をそれぞれ統合へ。20.3期は足踏み。 記:2020/05/13

 

4241 JQスタンダード

アテクト

自動ボンディング(TAB)テープの保護資材であるスペーサーテープ製造

917

7/22 13:33
-6 (-0.65%)

時価総額 4,053百万円

半導体資材や衛生検査器材、自動車部品等の粉末射出成形(PIM)製品を展開。電子機器部品保護用のスペーサーテープは世界シェア70%。20.3期は各事業堅調で増収も、研究開発費や採用費の増加で利益苦戦の落着。 記:2020/05/29

 

4901 東証1部

富士フイルムホールディングス

視野角拡大フィルムなどで実績

4,719

7/22 13:44
-14 (-0.3%)

時価総額 2,428,539百万円

富士フイルム、富士ゼロックス等を傘下に収める持株会社。デジタルカメラ、メディカルシステム、医薬品等を手掛ける。20.3期通期はドキュメントソリューション部門が増益。業務改革による収益性改善等が寄与。 記:2020/06/16

 

4970 JQスタンダード

東洋合成工業

有機EL製造用の感光材料を製造

9,130

7/22 13:43
-190 (-2.04%)

時価総額 74,318百万円

液晶・半導体製造用感光材のトップメーカー。化成品は高純度溶剤などが柱。化学タンクの貸出も行う。20.3期は感光材が好調で最高業績に。21.3期は上期を中心にコロナ禍の影響を見込む。1株20円配は維持予定。 記:2020/06/20


出典:フィスコ
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