(10日終値:15時時点)
ドル円:1ドル=107.47円(前営業日NY終値比▲0.29円)
ユーロ円:1ユーロ=122.10円(▲0.09円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1361ドル(△0.0021ドル)
日経平均株価:23124.95円(前営業日比△33.92円)
東証株価指数(TOPIX):1624.71(▲3.72)
債券先物6月物:151.93円(▲0.03円)
新発10年物国債利回り:0.020%(△0.005%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:▲0.04200%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値>
4月機械受注
前月比 ▲12.0% ▲0.4%
前年同月比 ▲17.7% ▲0.7%
5月企業物価指数
前月比 ▲0.4% ▲1.6%・改
前年比 ▲2.7% ▲2.4%・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は弱含み。本日の米連邦公開市場委員会(FOMC)でイールドカーブコントロールが議論されるとの思惑から全般にドル売りが優勢となった。5・10日(ゴトー日)とあって仲値にかけては107.87円まで上昇したものの、その後は107.39円まで売りに押された。
・ユーロドルは強含み。しばらくは1.13ドル台前半でのもみ合いとなっていたが、次第にドル売りが優勢となった流れに沿って上昇。一時1.1370ドルまで値を上げた。
・ユーロ円はもみ合い。ドル円の上昇につれて122.36円まで買われる場面もあったものの、その後は121.98円まで失速。もっとも、次第にドル絡みの取引が中心となったこともあり、総じて122円台前半で方向感は出なかった。
・日経平均株価は反発。ダウ平均の大幅安や円高進行を嫌気して寄り付きでは売りに押されていたものの、その後はFOMCを控えて追加的な金融政策への期待から押し目買いが優勢に。海外勢からの買いが観測された株価指数先物主導で下げ幅を縮め、プラス圏を回復して引けた。
・債券先物相場は3営業日ぶりに反落。昨日の米国債券相場が上昇した流れを引き継いで買いが先行したが、一巡後は日経平均株価の買い戻しに伴って下げに転じた。
(岩間)
出典:FXi24
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