★ニューヨーク外国為替市場概況・3日 ユーロドル、6日続伸 | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!


 3日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは6日続伸。終値は1.1233ドルと前営業日NY終値(1.1170ドル)と比べて0.0063ドル程度のユーロ高水準だった。新型コロナウイルスで停滞していた経済活動を再開する動きが世界的に広がる中、リスク・オンのドル売りがこの日も続いた。欧州時間に発表された5月の仏・独・ユーロ圏サービス部門PMI改定値が予想を上回り、ユーロ圏景気の底入れ期待が高まったこともユーロ買いを促し、一時1.1257ドルと3月12日以来の高値を付けた。欧州中央銀行(ECB)が4日の定例理事会で追加緩和に踏み切るとの観測や「ドイツ連立政権が追加の景気刺激策に合意」との報道もユーロの追い風となった。

 ドル円は続伸。終値は108.90円と前営業日NY終値(108.68円)と比べて22銭程度のドル高水準だった。各国で広がる経済活動再開に伴う景気回復期待が株価を押し上げる中、投資家がリスクを取る動きを強めたことで円売りが優勢となった。5月ADP全米雇用報告で政府部門を除く非農業部門雇用者数が前月比276万人減と予想(900万人減)ほど悪化しなかったことや、5月米ISM非製造業指数が45.4と予想の44.0を上回ったことも相場の支援材料となり、一時108.98円と4月9日以来の高値を更新した。その後の下押しも108.86円付近にとどまるなど底堅く推移した。
 市場では「全米各地で起きている黒人男性暴行死への抗議デモに沈静化の兆しがみられることも投資家心理の改善につながった」との声が聞かれた。

 ユーロ円は8日続伸。終値は122.34円と前営業日NY終値(121.38円)と比べて96銭程度のユーロ高水準。ダウ平均が一時600ドル近く上昇したことを背景に投資家のリスク選好姿勢が強まり円売り・ユーロ買いが優勢に。一時122.62円と1月17日以来の高値を付けた。
 カナダドル円は一時80.79円と3月3日以来3カ月ぶりの高値を更新した。欧米株価の上昇や原油先物価格の持ち直しに伴う円売り・カナダドル買いが出たほか、カナダ銀行(BOC)が市場予想通り政策金利を据え置いた際の声明で「経済は4月に提示された最も厳しいシナリオを回避」「金融市場の環境は改善し、商品価格はここ数週間で上昇」と指摘したことが好感された。

本日の参考レンジ
ドル円:108.42円 - 108.98円
ユーロドル:1.1167ドル - 1.1257ドル
ユーロ円:121.27円 - 122.62円

(中村)

出典:FXi24
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