□【注目】前週末7日に「売られた株!」総ザライ ―本日への影響は?― | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

2020年02月10日05時20分

レック <日足> 「株探」多機能チャートより


■レック <7874>  1,096円 (-167円、-13.2%)

 東証1部の下落率2位。レック <7874> が急反落。同社は6日大引け後に決算を発表。20年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比2.2%増の35.3億円となり、通期計画の44億円に対する進捗率は80.3%に達したものの、5年平均の109.0%を下回った。

■フジシール <7864>  2,167円 (-233円、-9.7%)

 東証1部の下落率6位。フジシールインターナショナル <7864> が急反落。同社は6日大引け後に決算を発表。20年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比2.2%減の99.5億円となり、通期計画の135億円に対する進捗率は73.8%にとどまり、5年平均の84.7%も下回った。

■UT <2146>  2,628円 (-266円、-9.2%)

 東証1部の下落率10位。UTグループ <2146> が急反落。6日の取引終了後、20年3月期の連結業績予想について、売上高を1200億円から1016億円(前期比0.5%増)へ、営業利益を100億円から78億円(同3.5%減)へ、純利益を62億円から40億円(同19.5%減)へ下方修正したことが嫌気された。マニュファクチャリング事業で、米中貿易摩擦などの影響による生産調整から半導体・電子部品分野での派遣需要の回復が想定より遅れていることが要因という。また、自動車関連分野での一時的な派遣需要落ち込みが想定を上回ったことも影響した。なお、同時に発表した第3四半期累計(19年4-12月)決算は、売上高767億3600万円(前年同期比1.6%増)、営業利益59億7400万円(同1.6%増)、純利益31億5000万円(同19.0%減)だった。

■旭化成 <3407>  1,100円 (-91円、-7.6%)

 旭化成 <3407> が急反落。7日午後0時30分ごろ、20年3月期の連結業績予想について、売上高を2兆2210億円から2兆1900億円(前期比0.9%増)へ、営業利益を1930億円から1785億円(同14.8%減)へ、純利益を1430億円から1275億円(同13.6%減)へ下方修正し、期末配当予想を18円から16円へ引き下げたことが嫌気された。マテリアル領域の事業で、石化製品の市況下落や数量の減少があり、今後も市場環境の特段の改善が見込まれないことや、20年1月に発生したナフサクラッカーの一時停止の影響などを織り込んだことが要因としている。なお、年間配当は34円(従来予想36円)となり、前期実績と同額となる予定だ。同時に発表した第3四半期累計(19年4-12月)決算は、売上高1兆5885億円(前年同期比0.1%増)、営業利益1402億3900万円(同10.7%減)、純利益1038億2700万円(同10.4%減)だった。

■カチタス <8919>  4,380円 (-290円、-6.2%)

 カチタス <8919> が急反落。同社は6日大引け後に決算を発表。20年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比5.6%増の74.5億円に伸びたが、通期計画の100億円に対する進捗率は73.8%となり、3年平均の75.1%とほぼ同水準だった。

■NSSOL <2327>  3,275円 (-190円、-5.5%)

 日鉄ソリューションズ <2327> が急反落。同社は6日大引け後に決算を発表。20年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比14.9%増の201億円に伸びた。しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の295億円→285億円(前期は258億円)に3.4%下方修正し、増益率が14.3%増→10.4%増に縮小する見通しとなった。

■丸井G <8252>  2,387円 (-132円、-5.2%)

 丸井グループ <8252> が急反落。同社は6日大引け後に決算を発表。20年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比7.8%増の318億円に伸びた。しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の435億円→420億円(前期は397億円)に3.4%下方修正し、増益率が9.3%増→5.6%増に縮小する見通しとなった。

■島津 <7701>  3,035円 (-160円、-5.0%)

 島津製作所 <7701> が急反落。同社は6日大引け後に決算を発表。20年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比1.2%増の287億円となった。しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の470億円→455億円(前期は454億円)に3.2%下方修正し、増益率が3.4%増→0.1%増に縮小する見通しとなった。

■三菱重工業 <7011>  4,009円 (-121円、-2.9%)

 三菱重工業 <7011> が大幅反落。同社は6日に20年3月期業績予想の下方修正を発表し、売上収益を4兆3000億円から4兆1500億円(前期比1.8%増)に、税引前損益を2100億円の黒字から100億円の赤字(前期は1950億5900万円の黒字)に見直した。ジェット旅客機「三菱スペースジェット」で減損損失が発生する。繰り延べ税金資産の積み増しに伴う利益を計上するため、最終利益は従来の1100億円から1000億円に修正するにとどまった。とは言え、スペースジェット関連で過去計上済みの資産(約1300億円)を減損したことなどに対して、アナリストからは「想定以上の金額」との声が出ており、決算の印象は「ネガティブ」とみられている。

■ホンダ <7267>  2,857.5円 (-79.5円、-2.7%)

 ホンダ <7267> が反落。7日付の日本経済新聞朝刊で「ホンダは6日、中国の湖北省武漢市に持つ乗用車工場について、14日にも計画していた稼働再開の時期を再延期する方針を固めた」と報じられており、これが嫌気された。記事によると、新型コロナウイルスの感染が拡大しているためで、最短で2月下旬までずれ込む見通しだという。武漢の工場停止長期化による業績への影響が、改めて懸念される形となった。

※7日の下落率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。
出典:株探無料HPで、各種指標・TOPニュース・人気テーマ・人気ニュースなどが見れて便利です。
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