◇明日の日本株の読み筋=不安定な相場付きか、新型肺炎への不透明感引きずる | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

17時16分配信 モーニングスター
 

 あす4日の東京株式市場は、不安定な相場付きか。中国で多発する新型コロナウイルスによる肺炎感染者数は日増しに拡大し、世界景気の減速懸念はぬぐえない状況だ。一方で、タイ保健省は2日、中国人旅行客の重症患者に、HIV(抗エイズウイルス)薬とインフルエンザ薬を併用して投与したところ、病状が回復しウイルス検査で陰性になったことを確認したと発表、各国の緊急対策とともに事態収束への期待も残るが、市場では「新型肺炎に対する不透明感は引きずったままであり、目先ボトムとは言い切れない」(準大手証券)との声は根強く、状況次第で指数が揺れる可能性がある。

 春節(旧正月)休み明け3日の中国・上海総合指数は大幅安(8.73%安)で始まり、その後は底堅く推移した。想定の範囲内との見方から、売り一巡後の日本株の買い戻しにつながった。中国人民銀行(中央銀行)が3日に1兆2000億元(約18兆円)に上る資金供給を実施、投資家心理の支えになった面があるが、その効果は一時的との読みもあり、引き続き中国株動向に注視する必要があろう。

 3日の日経平均株価は大幅反落し、2万2971円(前週末比233円安)引け。新型肺炎リスクへの警戒感から前週末の米国株式が急落し、円高・ドル安も重しとなり、下げ幅は一時420円を超えた。一巡後は、上海株の下げが想定内で、時間外取引の米株価指数先物の上昇基調や、後場入り後の日銀のETF(上場投資信託)買い期待もあって終盤にかけて下げ渋ったが、戻りは限定された。チャート上では、再び2万3000円を割り込み、26週移動平均線(3日時点で2万2693円)が下値支持線として作用するかが注目される。

出典:モーニングスター社
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