31日午後の東京外国為替市場でドル円はもみ合い。17時時点では108.66円と15時時点(108.70円)と比べて4銭程度のドル安水準だった。欧州勢参入後は108.65円から108.70円の間で方向感がなくもみ合いが続いている。
ユーロドルは動意薄。17時時点では1.1206ドルと15時時点(1.1207ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ安水準だった。1.1205ドル近辺で動意の薄い展開が続いている。ただし、昨年の年末はロンドンフィックスでユーロポンドが大きく動いたこともあり、市場ではこの後はフローによりユーロが大きく動く可能性はあるとの指摘も出ている。
なお、豪ドル/ドルは堅調に推移し、一時7月23日以来となる0.7012ドルまで上昇した。
ユーロ円ももみ合い。17時時点では121.78円と15時時点(121.85円)と比べて7銭程度のユーロ安水準だった。ドル円、ユーロドルともに方向感のない狭いレンジでの動きなこともあり、ユーロ円も121円後半でのもみ合いに終始している。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:108.63円 - 108.89円
ユーロドル:1.1198ドル - 1.1215ドル
ユーロ円:121.73円 - 122.05円
出典:FXi24
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