31日午後の東京外国為替市場でドル円は下げ渋り。15時時点では108.70円と12時時点(108.65円)と比べて5銭程度のドル高水準だった。ドル売りの流れが一服すると、108.63円を底に108.70円まで小幅に下値を切り上げている。目先は12月初旬に何度もサポートされた108.40円台が意識されそうだ。
ユーロ円も下げ渋り。15時時点では121.85円と12時時点(121.82円)と比べて3銭程度のユーロ高水準だった。ドル円と同様の展開。121.73円まで下げた後はじりじりと買い戻しが入っている。
なお、ポンド円はさえない動き。昨日安値の142.60円を下抜けると勢いをつけて142.51円まで下げる場面があった。
ユーロドルは15時時点では1.1207ドルと12時時点(1.1210ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ安水準だった。午前に付けた1.1215ドルから上げ幅を縮めているが、下値も限定的。欧州勢の本格参入を待っている。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:108.63円 - 108.89円
ユーロドル:1.1198ドル - 1.1215ドル
ユーロ円:121.73円 - 122.05円
出典:FXi24
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