31日の東京外国為替市場でドル円は軟調。12時時点では108.65円とニューヨーク市場の終値(108.88円)と比べて23銭程度のドル安水準だった。年末のリバランスに絡んだドル売りが散見されるなか、頭の重い動きが継続。年末年始のフラッシュクラッシュを警戒する声も根強く、全般円が買われたこともあり昨日安値の108.77円を下抜けて108.63円まで下げ足を速めた。
ユーロドルは強含み。12時時点では1.1210ドルとニューヨーク市場の終値(1.1199ドル)と比べて0.0011ドル程度のユーロ高水準だった。ドルが全面安となった流れに沿って一時1.1215ドルまでじり高となった。もっとも、昨日高値の1.1221ドルを前に買いは一服している。
ユーロ円は弱含み。12時時点では121.82円とニューヨーク市場の終値(121.96円)と比べて14銭程度のユーロ安水準だった。リスク回避目的の円買いが強まり、ユーロ円は一時121.79円まで下落した。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:108.63円 - 108.89円
ユーロドル:1.1198ドル - 1.1215ドル
ユーロ円:121.79円 - 122.05円
出典:FXi24
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