2019/12/30 16:58 FISCO
AI(人工知能)、クラウドとともに第5世代移動通信システム「5G」は株式市場の人気テーマだ。現在はプレサービスの段階だが、NTTドコモ<9437>は2020年春から5Gの商用サービスをスタートさせる。このドコモのほか、KDDI<9433>/沖縄セルラー電話<9436>、ソフトバンク<9434>、楽天モバイル(楽天<4755>)の4グループに5G周波数帯は割り当てられている。
関連銘柄:7件
3842 JQグロース
通信事業者向けソリューションを手掛け5G推進は追い風
通信事業者やそれ以外の企業、官公庁向けに通信システムのライセンス販売やSI、周辺アプリケーション等を提供。20.3期上期は5G関連や大手企業向け販売が堅調も、事業拡大に伴う人件費や諸経費等が増加した。 記:2019/11/08
3852 東証1部
通信ソフト開発企業、5GLTE監視制御システムで高実績
通信技術を活かしたソフトウェア開発とネットワーク構築、保守、運用等のサービス、自社プロダクト販売を展開。19.12期3Q累計は売上高、利益ともに会社計画を上回った。ソフトウェアとサービスが好調に推移した。 記:2019/11/07
3913 マザーズ
5G分野に対応した高付加価値サービスを展開
マルチメディア系ソフトウエアの開発等を手掛ける。ネットワーク内メディア再生の「TrueLink」等を展開。AI関連に研究開発費を投入。ロイヤリティ収入は苦戦。19.12期3Qは受託開発収入が横ばい。 記:2019/11/21
4748 JQスタンダード
「第5世代モバイル推進フォーラム」の参画企業
建設・防災分野の構造設計・解析コンサルティングに強み。河川氾濫避難シミュレーション等も提供。エンジニアリングコンサルティングは堅調。構造設計コンサルティング業務などが伸びる。20.6期は2桁増益計画。 記:2019/10/25
6754 東証1部
5G関連の需要増で「計測事業」好調
通信計測器で世界3位。スマホの端末開発向けや基地局通信インフラなど計測ソリューションが主力。食品・薬品向け混入異物検出装置も展開。開発費は現状が最大水準で、アジア研究好調。2Q営業利益はコンセンサス超過。 記:2019/11/22
7587 東証2部
ドコモの5G映像配信システムに適用する装置を開発
FPGAの受託設計等を手掛ける半導体商社。半導体事業、デザインサービス事業、スマートエネルギー事業を展開。PLDに強み。19.12期3Qはソリューション事業が大幅増収。産業向けIoTシステム等が販売増。 記:2019/11/29
9702 東証1部
5G関連の基地局案件の取り込み業績好調
独立系の情報サービス企業。携帯端末など組込み系に強み。金融向けSI等も手掛ける。公共分野を戦略分野に位置付け。情報サービス事業が好調。組込みは車載向け受注が引き続き堅調。19.12期3Qは2桁増収増益。 記:2019/11/03
出典:フィスコ
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