サウジアラムコ、時価総額2兆ドルに 皇太子の目標達成
2019/12/13 6:04 FISCO
サウジアラビア国営石油会社サウジアラムコの株価が上場2日目も急伸し、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子の切望していた2兆ドル（約217兆円）というバリュエーション目標を達成したと、米紙WSJが報じている。アラムコ株は11日の上場初日に10％上昇し、値幅制限の上限で取引を終えていた。
関連銘柄 4件
1605 東証１部
資源開発最大手。原油・ガス開発生産など
原油・ガス開発生産で国内最大手。世界20カ国以上で約70の石油・天然ガスプロジェクトを展開。陸上風力発電で初の事業化にメド。豪イクシスからのLNG出荷は会社計画超過ペース。19.12期1Qは大幅増収増益。 記：2019/10/22
1662 東証１部
資源開発大手。原油・天然ガスの探鉱、開発、生産など
石油・天然ガスの探鉱・開発を手掛ける。パイプライン輸送に強み。海外シフトと国内天然ガスの拡充に注力。原油・天然ガス部門は売上好調。原油及び希釈ビチューメンは販売数量増。20.3期2Qは営業黒字転換。 記：2019/11/22
5019 東証１部
石油精製元売り大手。昭和シェルと統合
石油元売り大手。今春に昭和シェル石油と経営統合して規模を拡大。高機能材や電力・再エネ開発も手掛ける。20.3期は昭和シェルの上乗せなどもあって増収増益を計画。11月14日の3Q決算発表時に中計を発表予定。 記：2019/11/10
5020 東証１部
石油元売り最大手。東燃ゼネラルと統合
石油元売り国内シェアトップ。17年4月に東燃ゼネラル石油と経営統合。統合シナジーの最大化図る。基幹事業の競争力強化。石油・天然ガス開発は低調。原油及び天然ガスは販売価格低下。20.3期1Qは業績苦戦。 記：2019/09/21
出典：フィスコ
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