先読み作戦指令室=バナーズ:再開発が収益化、20年にかけての上値余地は大きい
9時34分配信 モーニングスター
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・バナーズ(3011)の将来の上値余地は極めて高そうだ。
不動産利用(賃貸)、自動車販売(ホンダ車販売)、楽器販売(日本で唯一のダブルリード楽器の専門店)の3事業で展開。
20年3月期連結の営業利益は1億5500万円(前期比11.2%減)、最終損益は1600万円の赤字(前期5100万円の黒字)、期末配当は2円(前期末2円)の見通し。
最終損失予想となっているのは、本庄市の商業施設の再開発計画にかかる特別損失(建物解体費用等)の計上予定のためだが、埼玉県本庄市の第2期新築工事は20年5月竣工、群馬県高崎駅近くに建設する6階建てオフィスビルは同年3月竣工、「21年3月期には当該再開発工事の全てが完了し、この再開発にかかる全商業施設の稼働開始を予定している。このことにより建物老朽化による修繕費用の発生などのリスクがなくなり、また再開発着工前の17年3月期の収支実績を上回る見込み」(第1四半期=4-6月期決算短信)としている。株価は110円台のもみ合いだが、16-17年の株価は安値182円、高値294円となっており、現在の株価水準の2-3倍に近い。つまり20年にかけて上値余地は大きいと判断できよう。年初来高値は140円(7月19日)。PBRは0.7倍台と割安感も。
◎注目株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
不動産利用(賃貸)、自動車販売(ホンダ車販売)、楽器販売(日本で唯一のダブルリード楽器の専門店)の3事業で展開。
20年3月期連結の営業利益は1億5500万円(前期比11.2%減)、最終損益は1600万円の赤字(前期5100万円の黒字)、期末配当は2円(前期末2円)の見通し。
最終損失予想となっているのは、本庄市の商業施設の再開発計画にかかる特別損失(建物解体費用等)の計上予定のためだが、埼玉県本庄市の第2期新築工事は20年5月竣工、群馬県高崎駅近くに建設する6階建てオフィスビルは同年3月竣工、「21年3月期には当該再開発工事の全てが完了し、この再開発にかかる全商業施設の稼働開始を予定している。このことにより建物老朽化による修繕費用の発生などのリスクがなくなり、また再開発着工前の17年3月期の収支実績を上回る見込み」(第1四半期=4-6月期決算短信)としている。株価は110円台のもみ合いだが、16-17年の株価は安値182円、高値294円となっており、現在の株価水準の2-3倍に近い。つまり20年にかけて上値余地は大きいと判断できよう。年初来高値は140円(7月19日)。PBRは0.7倍台と割安感も。
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出典:モーニングスター社
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。

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