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今週(26-30日)は、米中貿易摩擦の激化懸念から、週初26日に日経平均株価は前週末比449円安の2万261円と波乱のスタート。しかし、その後は摩擦解消への期待が徐々に広がり、30日の日経平均は243円高の2万704円高で終了。前週末比6円安と、週初の急落分を埋める形となった。
こうした中、30日の東証1部市場では33銘柄が年初来高値を更新。先週触れた野村総合研究所<4307.T>が再び名を連ねたが、目に付いたのはイエローハット<9882.T>。終値は1594円で、前週末比54円高。取引時間中の高値は1600円で、昨年7月31日以来1年1カ月ぶりに1600円を付けた。材料はドライブレコーダー。自民党の交通安全対策特別委員会が、悪質なあおり運転を厳罰化する取り組みに着手したことが背景にある。20年3月期第1四半期(19年4-6月)は、前後撮影タイプなどの高機能ドライブレコーダーの販売数が伸長する中、営業利益は21億4400万円(前年同期比53.2%増)と絶好調。注目の怠れない展開が続きそうだ。
こうした中、30日の東証1部市場では33銘柄が年初来高値を更新。先週触れた野村総合研究所<4307.T>が再び名を連ねたが、目に付いたのはイエローハット<9882.T>。終値は1594円で、前週末比54円高。取引時間中の高値は1600円で、昨年7月31日以来1年1カ月ぶりに1600円を付けた。材料はドライブレコーダー。自民党の交通安全対策特別委員会が、悪質なあおり運転を厳罰化する取り組みに着手したことが背景にある。20年3月期第1四半期(19年4-6月)は、前後撮影タイプなどの高機能ドライブレコーダーの販売数が伸長する中、営業利益は21億4400万円(前年同期比53.2%増)と絶好調。注目の怠れない展開が続きそうだ。