17時29分配信 モーニングスター
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きょうの米国株式市場は、9月1日に予定される米国による対中制裁関税「第4弾」、および中国による報復関税が実際に発動となるかどうか、水面下で調整が進められているとみられる両国の協議動向をにらみ、神経質な展開になるとみられる。
前日は中国側が報復措置を見合わせる意向を示唆し、きょうはリスクオフムード後退から日本株は大幅反発した。9月の閣僚級協議開催に向けた調整がまとまり、9月1日の両国による追加関税の発動・応酬が回避できれば、NY株は買い意欲が持続しそうだ。ただ、トランプ大統領の発言によって、リスクオフ後退ムードが巻き戻されるケースはこれまで幾度もあっただけに、楽観はできない。引き続き両国をめぐるニュースヘッドラインに注意したい。
<主な米経済指標・イベント>
米国:7月個人所得・個人支出
食品大手キャンべルスープなどが決算発表予定
(日付は現地時間)
◎投資関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
前日は中国側が報復措置を見合わせる意向を示唆し、きょうはリスクオフムード後退から日本株は大幅反発した。9月の閣僚級協議開催に向けた調整がまとまり、9月1日の両国による追加関税の発動・応酬が回避できれば、NY株は買い意欲が持続しそうだ。ただ、トランプ大統領の発言によって、リスクオフ後退ムードが巻き戻されるケースはこれまで幾度もあっただけに、楽観はできない。引き続き両国をめぐるニュースヘッドラインに注意したい。
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(日付は現地時間)
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