30日午後の東京外国為替市場でドル円はさえない。15時時点では106.37円と12時時点(106.51円)と比べて14銭程度のドル安水準だった。市場では「本邦実需勢から月末に絡んだ売りが観測された」との指摘があったほか、クロス円の下げにつれた面もあり、一時106.30円と本日安値を更新した。 ユーロドルは下げ渋り。15時時点では1.1048ドルと12時時点(1.1043ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ高水準だった。午前からの流れを引き継いで一時1.1042ドルと昨日安値に面合わせしたものの、同水準付近では下値の堅さが意識されたことで下げ止まった。なお、1日安値の1.1027ドルも目先の下値目処として意識されているようだ。 ユーロ円は弱含み。15時時点では117.52円と12時時点(117.62円)と比べて10銭程度のユーロ安水準だった。実需勢からの売りに押されて全般に円高が進んだ流れに沿った。15時過ぎには一時117.44円と日通し安値をつけた。 本日これまでの参考レンジ ドル円:106.30円 - 106.54円 ユーロドル:1.1042ドル - 1.1060ドル ユーロ円:117.44円 - 117.82円
出典:FXi24
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