2019/8/28 16:43 FISCO
(ファン・お気に入り登録の方)向け
(ファン・お気に入り登録の方)向け
<3928> マイネット 491 +9 反発。スマホゲーム「リボルバーズエイト」の配信権をセガゲームズから譲受したと発表している。収益帰属開始日は19年6月1日としている。運営移管自体はすでに発表済みで、今回タイトルが明らかにされた形。取得価額などは非公表のままとなっている。同タイトルは19年1月にリリースされ、累計90万ダウンロードを超える戦略カードバドルゲームとなっている。収益力の拡大につながっていくとの期待が先行へ。 <7532> パンパシHD 6560 +100 続伸。野村證券では投資判断を新規に「バイ」、目標株価を8600円としている。ユニーを100%子会社化し、今期からユニーとドン・キホーテのダブルネーム店舗への業態転換が本格化、すでに転換した店舗売上は順調に拡大しており、中期的な業績寄与が見込まれるとしている。なお、消費者の低価格志向を喚起するものとみられ、消費増税も同社にとっては追い風になっていくと考えているようだ。 <4151> 協和キリン 1909 +56 大幅続伸。米FDAがパーキンソン病治療薬KW-6002を承認したと発表している。2007年に申請した際は承認が見送られ、今年3月に再申請を行っていた。期待感はさほど織り込まれていなかったとみられ、ポジティブなインパクトが先行へ。同薬の国内売上高は100億円弱の水準であるが、米国のパーキンソン病患者は国内の約5倍の水準であるもよう。 <5208> 有沢製 983 +111 急騰。発行済み株式数の9.9%に当たる360万株、32億円を上限とする自社株買いの実施を発表、取得期間は8月28日から20年3月24日まで。需給面での押し上げ効果、一株当たりの価値向上につながり、好材料視される展開になった。また、保有するポラテクノ<4239>株全株の売却も発表、12.4億円の投資有価証券売却益が計上されるが、持分法利益減少や税金費用計上などで、今期最終利益は下方修正している。 <6632> JVCKW 296 +19 急伸。ドライブレコーダー関連の中核銘柄として物色が向かっているものとみられる。悪質な「あおり運転」が相次いでいることを受け、新しく「あおり運転罪」が検討されることになったなどとも伝わっている。自民党では秋の臨時国会での法案提出も視野に検討を進める方針とされている。法整備に向けて、ドライブレコーダーの普及促進策なども期待される状況とみられる。 <7974> 任天堂 40350 +100 続伸。クレディ・スイス証券では投資判断「アウトパフォーム」継続で、目標株価を44000円から45000円に引き上げている。Switch Liteの投入により、携帯型のようなロングテール販売の確度は高まったとし、販売モメンタムに今後弾みがつくと考えているもよう。また、中国展開はアップサイドポテンシャルとして残り続け、テーマパーク事業やQOL事業などもこれから徐々に顕在化してくると期待している。 <3772> ウェルスマネジ 2563 +72 続伸。株主優待の実施再開を発表、好感材料とされている。2017年9月末をもっていったん優待制度は廃止されていた。毎年9月末現在の300株以上の株主にはグループ運営ホテルで利用可能な優待券5000円を、1000株以上の株主には2万円分を贈呈する。利用可能なホテルは、大阪、京都に3か所となっている。 <2590> DyDo 4250 +120 大幅反発。前日に上半期の決算を発表、営業利益は20.3億円で前年同期比38.0%減益となっている。5-7月期も同16.0%の減益に。ただ、足元は先行投資の時期と位置付けており、業績低迷は想定線、2-4月期は営業赤字であったこと、7月の記録的低温の影響も見込まれていたことから、短期的なく抜け感にもつながる形へ。海外飲料事業などは売上成長を伴って収益性が大きく改善している。 <3668> コロプラ 685 -22 大幅反落。クレディ・スイス証券では投資判断「アンダーパフォーム」継続で、目標株価を570円から550円にまで引き下げた。第3四半期決算を受けて業績予想を下方修正した。「ドラゴンクエスト ウォーク」は年内ローンチ予定だが、利益率の高い既存オリジナルタイトルの落ち込みは続き、楽観視はしにくい状況と指摘。また、任天堂<7974>の訴訟提起に伴うダウンサイドリスク顕在化も引き続き懸念とみる。 <6755> 富士通ゼ 1664 +47 大幅続伸。SMBC日興証券では投資評価「2」継続で、目標株価を1500円から2000円にまで引き上げている。業績予想は下方修正したものの、引き続き市場予想を上回る水準をみている。世界的な「暑い夏」と「部材価格下落」がフォローとしているもよう。また、「周回遅れの専業メーカー」である同社も、来期以降の再成長フェーズに回帰できる条件が整いつつあるとも期待している。
関連銘柄 11件
2590 東証1部
ダイドーグループホールディングス
4,250
8/28 15:00
+120(2.91%)
時価総額 70,418百万円
飲料販売事業が中心で自販機販売の売上が9割を占める。足元ではエコ自販機を積極的に投入。20.1期1Qは売上横ばい、利益は苦戦。国内飲料事業は競合多く苦戦。海外飲料・医薬品関連・食品事業が堅調に推移。 記:2019/06/20
ダイドーグループホールディングス
4,250
8/28 15:00
+120(2.91%)
時価総額 70,418百万円
飲料販売事業が中心で自販機販売の売上が9割を占める。足元ではエコ自販機を積極的に投入。20.1期1Qは売上横ばい、利益は苦戦。国内飲料事業は競合多く苦戦。海外飲料・医薬品関連・食品事業が堅調に推移。 記:2019/06/20
3668 東証1部
コロプラ
685
8/28 15:00
-22(-3.11%)
時価総額 88,560百万円
スマホ向けゲームの制作や位置ゲームのプラットフォームを運営。従業員による不適切な取引について特別調査委員会を設置。19.9期上期は既存タイトルが堅調に推移。「黒猫」も伸長。費用抑制で四半期黒字転換した。 記:2019/08/08
コロプラ
685
8/28 15:00
-22(-3.11%)
時価総額 88,560百万円
スマホ向けゲームの制作や位置ゲームのプラットフォームを運営。従業員による不適切な取引について特別調査委員会を設置。19.9期上期は既存タイトルが堅調に推移。「黒猫」も伸長。費用抑制で四半期黒字転換した。 記:2019/08/08
3772 東証2部
ウェルス・マネジメント
2,563
8/28 15:00
+72(2.89%)
時価総額 21,340百万円
ホテルを投資対象とした不動産金融事業などを展開。ホテル運営事業が成長。外資系大手ホテルチェーンと業務委託契約を締結。京都悠洛ホテルMギャラリーが開業。固定資産売却益を計上。19.3期は大幅最終増益。 記:2019/06/24
ウェルス・マネジメント
2,563
8/28 15:00
+72(2.89%)
時価総額 21,340百万円
ホテルを投資対象とした不動産金融事業などを展開。ホテル運営事業が成長。外資系大手ホテルチェーンと業務委託契約を締結。京都悠洛ホテルMギャラリーが開業。固定資産売却益を計上。19.3期は大幅最終増益。 記:2019/06/24
3928 東証1部
マイネット
491
8/28 15:00
+9(1.87%)
時価総額 4,221百万円
スマホゲームアプリを運営。他社のリリース済みゲームを買収・協業して運営する「リビルド事業」が主力。グラニのゲーム事業を買収。37タイトル運営。グラニ案件は順調に回収進む。19.12期1Qは2桁増収。 記:2019/06/24
マイネット
491
8/28 15:00
+9(1.87%)
時価総額 4,221百万円
スマホゲームアプリを運営。他社のリリース済みゲームを買収・協業して運営する「リビルド事業」が主力。グラニのゲーム事業を買収。37タイトル運営。グラニ案件は順調に回収進む。19.12期1Qは2桁増収。 記:2019/06/24
4151 東証1部
協和キリン
1,909
8/28 15:00
+56(3.02%)
時価総額 1,030,860百万円
医薬品上位。バイオ医薬品の生産で国内トップレベル。抗体医薬品の研究開発や低分子医薬、核酸医薬、再生医療に注力。がんや免疫に重点。8月にパーキンソン病治療薬の米国承認可否判断へ。1Qコア営業利益は大幅増。 記:2019/06/19
協和キリン
1,909
8/28 15:00
+56(3.02%)
時価総額 1,030,860百万円
医薬品上位。バイオ医薬品の生産で国内トップレベル。抗体医薬品の研究開発や低分子医薬、核酸医薬、再生医療に注力。がんや免疫に重点。8月にパーキンソン病治療薬の米国承認可否判断へ。1Qコア営業利益は大幅増。 記:2019/06/19
4239 JQスタンダード
ポラテクノ
617
8/28 15:00
+100(19.34%)
時価総額 25,575百万円
日本化薬子会社で液晶ディスプレイ偏光フィルムや車載用パネルが主力。電子ディスプレイの設計や指紋認証技術も事業領域。光学フィルム事業に注力の構え。19.3期は足踏みも、新製品投入で今期大幅営業増益見通し。 記:2019/06/19
ポラテクノ
617
8/28 15:00
+100(19.34%)
時価総額 25,575百万円
日本化薬子会社で液晶ディスプレイ偏光フィルムや車載用パネルが主力。電子ディスプレイの設計や指紋認証技術も事業領域。光学フィルム事業に注力の構え。19.3期は足踏みも、新製品投入で今期大幅営業増益見通し。 記:2019/06/19
5208 東証1部
有沢製作所
983
8/28 15:00
+111(12.73%)
時価総額 35,667百万円
プリント配線板用等の電子材料を主力に、産業用構造材料や電気絶縁材料、ディスプレイ材料を製造、販売。熱分析や表面観察等の受託分析も行う。19.3期は主力の電子材料が伸長も、売上原価が上昇。販管費も増加。 記:2019/06/24
有沢製作所
983
8/28 15:00
+111(12.73%)
時価総額 35,667百万円
プリント配線板用等の電子材料を主力に、産業用構造材料や電気絶縁材料、ディスプレイ材料を製造、販売。熱分析や表面観察等の受託分析も行う。19.3期は主力の電子材料が伸長も、売上原価が上昇。販管費も増加。 記:2019/06/24
6632 東証1部
JVCケンウッド
296
8/28 15:00
+19(6.86%)
時価総額 48,544百万円
カーナビやカーオーディオなど車載機器が主力。無線通信システムや映像・音響機器も手掛ける。ADAS関連に注力。19.3期は増収増益。メディアサービス分野は収益好調。AVアクセサリー、プロジェクターは販売増。 記:2019/05/30
JVCケンウッド
296
8/28 15:00
+19(6.86%)
時価総額 48,544百万円
カーナビやカーオーディオなど車載機器が主力。無線通信システムや映像・音響機器も手掛ける。ADAS関連に注力。19.3期は増収増益。メディアサービス分野は収益好調。AVアクセサリー、プロジェクターは販売増。 記:2019/05/30
6755 東証1部
富士通ゼネラル
1,664
8/28 15:00
+47(2.91%)
時価総額 181,837百万円
空調事業が主力の電機メーカー。富士通グループ。消防・防災システムや車載カメラ、電子部品等も手掛ける。情報通信システムは売上堅調。公共システムは受注済みシステムの納入が順調。20.3期は2桁増収増益計画。 記:2019/07/02
富士通ゼネラル
1,664
8/28 15:00
+47(2.91%)
時価総額 181,837百万円
空調事業が主力の電機メーカー。富士通グループ。消防・防災システムや車載カメラ、電子部品等も手掛ける。情報通信システムは売上堅調。公共システムは受注済みシステムの納入が順調。20.3期は2桁増収増益計画。 記:2019/07/02
7532 東証1部
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス
6,560
8/28 15:00
+100(1.55%)
時価総額 1,038,599百万円
ディスカウントストア大手のドン・キホーテを中核とする持株会社。今年1月に業務提携先のユニー・ファミマHDからユニーを買収。傘下には長崎屋やドイト。19.6期は30期連続の営業増益を見込む。連続増配を予定。 記:2019/06/06
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス
6,560
8/28 15:00
+100(1.55%)
時価総額 1,038,599百万円
ディスカウントストア大手のドン・キホーテを中核とする持株会社。今年1月に業務提携先のユニー・ファミマHDからユニーを買収。傘下には長崎屋やドイト。19.6期は30期連続の営業増益を見込む。連続増配を予定。 記:2019/06/06
7974 東証1部
任天堂
40,350
8/28 15:00
+100(0.25%)
時価総額 5,312,844百万円
家庭用ゲーム機の世界大手。ゲームソフトでも稼ぐ。海外売上比率が高く、資産の多くをドル建てで保有。20.3期1Qは販管費増で利益足踏み。今年9月に携帯型「スイッチ」を発売し、通期では増収・営業増益を見込む。 記:2019/08/06
任天堂
40,350
8/28 15:00
+100(0.25%)
時価総額 5,312,844百万円
家庭用ゲーム機の世界大手。ゲームソフトでも稼ぐ。海外売上比率が高く、資産の多くをドル建てで保有。20.3期1Qは販管費増で利益足踏み。今年9月に携帯型「スイッチ」を発売し、通期では増収・営業増益を見込む。 記:2019/08/06