中国ZTEの1-6月期決算、売上高は13%増収
2019/8/28 7:44 FISCO
当記事は「お気に入り登録」の方向けです。
2019/8/28 7:44 FISCO
当記事は「お気に入り登録」の方向けです。
中国通信機器大手の中興通訊(ZTE)が27日発表した2019年1~6月期決算は、売上高が前年同期比13%増の446億元(約6600億円)だったと発表されている。スマートフォンの販売が落ち込んだ一方で、アジアやアフリカを中心とした次世代通信規格5G用の基地局向けの受注が寄与したようだ。最終損益も14億元の黒字(前年同期は78億元の赤字)と転換した。今後も5Gに焦点を当て、基地局などの受注を広げて事業拡大を目指す見通しとのこと。
関連銘柄 4件
・ネクストジェン(3842)JQグロース
次世代通信網向け制御システム
通信事業者やそれ以外の企業、官公庁向け通信システムのライセンス販売やSI等を展開。20.3期1Qは5G運用に向けた仮想化ソリューション案件等が寄与。一方、人件費やソフトウエア開発に係る償却費が増加した。 記:2019/08/11
次世代通信網向け制御システム
通信事業者やそれ以外の企業、官公庁向け通信システムのライセンス販売やSI等を展開。20.3期1Qは5G運用に向けた仮想化ソリューション案件等が寄与。一方、人件費やソフトウエア開発に係る償却費が増加した。 記:2019/08/11
・アンリツ(6754)東証1部
5G無線通信機器の開発
通信計測器で世界3位。スマホの端末開発向けや基地局通信インフラなど計測ソリューションが主力。食品・薬品向け混入異物検出装置も展開。5G需要がチップセット、スマホ端末メーカーとも拡大し、1Qは大幅営業増益。 記:2019/08/19
5G無線通信機器の開発
通信計測器で世界3位。スマホの端末開発向けや基地局通信インフラなど計測ソリューションが主力。食品・薬品向け混入異物検出装置も展開。5G需要がチップセット、スマホ端末メーカーとも拡大し、1Qは大幅営業増益。 記:2019/08/19
・双信電機(6938)東証1部
市場では5G関連として位置づけ
大電流ノイズフィルタを業界に先駆けて開発。積層誘電体フィルタや高周波部品等の電子部品を手掛ける。生産効率化に注力。パワーエレクトロニクス事業は低調。ノイズフィルタ等が販売減。20.3期1Qは業績苦戦。 記:2019/08/02
市場では5G関連として位置づけ
大電流ノイズフィルタを業界に先駆けて開発。積層誘電体フィルタや高周波部品等の電子部品を手掛ける。生産効率化に注力。パワーエレクトロニクス事業は低調。ノイズフィルタ等が販売減。20.3期1Qは業績苦戦。 記:2019/08/02
・アルチザネットワークス(6778)東証2部
携帯電話基地局や交換機など、通信計測器を開発
携帯電話基地局や交換機など、通信計測器を開発。W-CDMAやLTEなどに強み。5G対応製品と新コンテンツ開発に注力。ネットワーク監視やセキュリティ製品が伸長。今3Qから黒字転換し、3Q累計では赤字幅縮小。 記:2019/07/26
携帯電話基地局や交換機など、通信計測器を開発
携帯電話基地局や交換機など、通信計測器を開発。W-CDMAやLTEなどに強み。5G対応製品と新コンテンツ開発に注力。ネットワーク監視やセキュリティ製品が伸長。今3Qから黒字転換し、3Q累計では赤字幅縮小。 記:2019/07/26