(20日終値:15時時点) ドル円:1ドル=106.54円(前日NY終値比▲0.10円) ユーロ円:1ユーロ=118.09円(▲0.04円) ユーロドル:1ユーロ=1.1084ドル(△0.0006ドル) 日経平均株価:20677.22円(前日比△114.06円) 東証株価指数(TOPIX):1506.77(△12.44) 債券先物9月物:154.92円(△0.07円) 新発10年物国債利回り:▲0.240%(▲0.005%) ユーロ円TIBOR3カ月物:0.04900%(横ばい) ※△はプラス、▲はマイナスを表す。 (主な国内経済指標) 特になし (各市場の動き) ・ドル円は上値が重い。9時過ぎに106.51円まで下落する場面があったものの、本日は5・10日(ゴトー日)とあって仲値に向けた買いが入り、一時106.69円まで反発した。もっとも、昨日高値の106.70円が意識されると再び伸び悩む展開に。日経平均株価は底堅く推移したものの、株高を受けた買いは限られており、15時過ぎには一時106.43円まで下押しした。 ・ユーロドルは小高い。昨日の引けにかけて売りが進んだ反動から一時1.1089ドルまで買い戻された。また、豪ドル米ドルは堅調。8月6日開催分の豪準備銀行(RBA)議事要旨では「必要であれば追加緩和も検討する」「非伝統的な金融政策を導入した先進国の事例を検討した」などの見解が示されたが、6日の声明文でも追加利下げについて言及していたため、議事要旨公表後は豪ドルを買い戻す動きが目立った。一時0.6795米ドルまで値を上げた。 ・ユーロ円は上値が重い。ドル円と同様の展開となり、一時は118.27円まで上昇する場面があったものの、15時過ぎには117.96円まで反落した。 ・日経平均株価は3日続伸。米中貿易摩擦への警戒感が後退したほか、ドイツや中国などの景気対策への期待も投資家心理の改善につながった。景気敏感株を中心に買いが広がり、引けにかけては120円超高まで上昇幅を広げた。 ・債券先物相場は上昇。昨日の米国債券相場が下落した流れを引き継いで売りが先行した。もっとも、後場に入ると次第に下げ幅を縮小。20年物国債入札は無難な結果だったが、一部で好需給が確認されると買い戻しが優勢となった。
出典:FXi24
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
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