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・オカダアイヨン(6294)の4~6月期は営業利益が10%減、ずれ込みが寄与し通期は増益に
オカダアイヨンの今2020年3月期第1四半期(19年4~6月)は、売上高が42.58億円(前年同期比0.9%増)、営業利益が3.53億円(同10%減)となり、微増収、営業減益になった。期初公表した上期(19年4~9月)の営業利益は前年同期比3.5%増、通期は前期比14.8%増の計画だっただけに、進捗は厳しかった。
しかし、微増収、営業減益になったのは、主力の圧砕機が国内レンタル業者の投資ずれ込み、環境関連機器も納入ずれ込みなどが要因。このため、会社も今回の発表では上期、通期とも業績予想見直しは行わず、期初計画を堅持した。
今期の期初計画は国内が微増ながら海外が拡大し、上期、通期とも増収、営業増益を確保する内容。第1四半期は国内は前記した理由から進捗遅れになったが、海外は北米、欧州とも伸び、期初想定以上になった。
林業機械の南星機械が人件費増で第1四半期は営業減益だったが、これは想定内。このため、海外がこのまま伸びを維持すれば、全体では上振れ着地もありうるが、急激な円高の影響も考慮し、東洋経済も会社計画に沿った表記の業績予想を継続する。
(百万円) 売上高 営業利益 経常利益 純利益 1株益¥ 1株配¥
連本2019.03 17,866 1,524 1,560 1,000 123.3 27記
連本2020.03予 18,800 1,750 1,750 1,120 137.7 28
連本2021.03予 20,000 2,000 2,000 1,280 157.4 28-31
連中2018.09 8,773 888 917 573 70.7 0
連中2019.09予 9,200 920 940 580 71.3 0
オカダアイヨンの今2020年3月期第1四半期(19年4~6月)は、売上高が42.58億円(前年同期比0.9%増)、営業利益が3.53億円(同10%減)となり、微増収、営業減益になった。期初公表した上期(19年4~9月)の営業利益は前年同期比3.5%増、通期は前期比14.8%増の計画だっただけに、進捗は厳しかった。
しかし、微増収、営業減益になったのは、主力の圧砕機が国内レンタル業者の投資ずれ込み、環境関連機器も納入ずれ込みなどが要因。このため、会社も今回の発表では上期、通期とも業績予想見直しは行わず、期初計画を堅持した。
今期の期初計画は国内が微増ながら海外が拡大し、上期、通期とも増収、営業増益を確保する内容。第1四半期は国内は前記した理由から進捗遅れになったが、海外は北米、欧州とも伸び、期初想定以上になった。
林業機械の南星機械が人件費増で第1四半期は営業減益だったが、これは想定内。このため、海外がこのまま伸びを維持すれば、全体では上振れ着地もありうるが、急激な円高の影響も考慮し、東洋経済も会社計画に沿った表記の業績予想を継続する。
(百万円) 売上高 営業利益 経常利益 純利益 1株益¥ 1株配¥
連本2019.03 17,866 1,524 1,560 1,000 123.3 27記
連本2020.03予 18,800 1,750 1,750 1,120 137.7 28
連本2021.03予 20,000 2,000 2,000 1,280 157.4 28-31
連中2018.09 8,773 888 917 573 70.7 0
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※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。

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