(8日終値:15時時点) ドル円:1ドル=106.13円(前日NY終値比▲0.14円) ユーロ円:1ユーロ=119.00円(▲0.02円) ユーロドル:1ユーロ=1.1212ドル(△0.0013ドル) 日経平均株価:20593.35円(前日比△76.79円) 東証株価指数(TOPIX):1498.66(▲1.27) 債券先物9月物:154.41円(△0.02円) 新発10年物国債利回り:▲0.195%(△0.005%) ユーロ円TIBOR3カ月物:0.02900%(横ばい) ※△はプラス、▲はマイナスを表す。 (主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値> 6月国際収支速報 経常収支(季節調整前) 1兆2112億円の黒字 1兆5948億円の黒字 経常収支(季節調整済) 1兆9419億円の黒字 1兆3057億円の黒字 貿易収支 7593億円の黒字 6509億円の赤字 対外中長期債 2862億円の取得超 1615億円の処分超・改 対内株式 3399億円の処分超 367億円の取得超・改 7月景気ウオッチャー調査 現状判断指数 41.2 44.0 先行き判断指数 44.3 45.8 ※改は改定値を表す。▲はマイナス。 (各市場の動き) ・ドル円はもみ合い。小高く始まった日経平均株価がマイナス圏に沈んだことをながめ、一時106.00円まで売りに押された。もっとも、中国人民銀行が公表した基準値が市場の想定よりは元高寄りだったことが明らかになると、米中対立の激化懸念が後退したことで日本株が反発。株高を支えに10時30分前には106.30円まで値を上げた。ただ、その後は米長期金利が低下に転じたこともあり、再び上値が重くなった。 ・ユーロドルは小高い。円絡みの取引が中心だったため、1.1210ドルを挟んだ方向感の乏しい動きが続いた。 なお、豪ドル米ドルは強含み。人民元基準値の公表後に豪ドル買いが進み、一時0.6783米ドルまで上昇する場面も見られた。 ・ユーロ円は一進一退。10時過ぎに118.81円まで下げた後、いったんは株高を背景に119.15円まで切り返す場面があったものの、その後は徐々に上値が重くなった。総じてドル円につれた動きとなった。 ・日経平均株価は5営業日ぶりに反発。小高く始まった後に50円超安まで反落する場面も見られたが、その後は再びプラス圏に浮上。人民元の基準値が想定よりは元高寄りだったため、米中貿易摩擦の激化懸念後退を手掛かりにした買い戻しが入った。もっとも、引けにかけては徐々に上げ幅を縮めるなど、買いの勢いも限られた。 ・債券先物相場は小幅続伸。連日で過去最高値を更新していたこともあり、高値警戒感から売りが出た。もっとも、世界経済の減速懸念も根強いなか、下値では押し目買いが入った。
出典:FXi24
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
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