★ニューヨーク外国為替市場概況・31日 ドル円、反発 | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

 31日のニューヨーク外国為替市場でドル円は反発。終値は108.78円と前営業日NY終値(108.61円)と比べて17銭程度のドル高水準だった。7月ADP全米雇用報告や4-6月期米雇用コスト指数はほぼ予想の範囲内だったため、相場への影響は軽微だったものの、22時45分発表の7月米シカゴ購買部協会景気指数が44.4と予想の50.6を下回ると円買い・ドル売りがやや優勢となり、一時108.49円と日通し安値を付けた。そのあとは米連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表を前に大きな方向感は出なかった。
 米連邦準備理事会(FRB)は今日開いたFOMCで、政策金利であるフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を0.25%引き下げ2.00-2.25%にすると決めたと発表。市場の一部では0.50%の大幅利下げを期待した向きもあっただけに0.25%の利下げを受けて当初はドル買いで反応した。ただ、声明文には「景気拡大を維持するため適切に行動する」との文言が残った。景気減速リスクが残る限り、次回以降の会合でも引き続き利下げを実施する可能性を示唆した。また、今回は利下げと同時にFRBの保有資産の縮小終了も決定し、従来より2カ月前倒しした。FOMC声明を受けてドル買いの勢いは徐々に弱まり、ドル円はやや伸び悩んだ。
 しかしながら、パウエルFRB議長が定例記者会見で「今回の利下げは中期的な金融政策の調整であり、長期的な利下げ局面の始まりではない」との見解を示すと、再びドル買いが優勢となり一時109.00円まで値を上げた。なお、パウエル氏は会見終盤に「一度きりの利下げだとは言っていない」とも述べた。

 ユーロドルは3営業日ぶりに反落。終値は1.1076ドルと前営業日NY終値(1.1155ドル)と比べて0.0079ドル程度のユーロ安水準だった。月末のロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに絡んだユーロ売りのフローが出たことをきっかけに全般ユーロ安が進行。FRBは2008年12月以来10年半ぶりの利下げを決めたものの、「パウエルFRB議長は会見で継続利下げを否定した」との受け止めから、追加利下げに対する期待が後退するとドル買いが加速した。5時30分前に一時1.1060ドルと2017年5月16日以来約2年2カ月ぶりの安値を付けた。

 ユーロ円は続落。終値は120.47円と前日NY終値(121.15円)と比べて68銭程度のユーロ安水準。しばらくは121円台前半でのもみ合いが続いていたが、ロンドン・フィキシングに絡んだユーロ売りのフローが観測されると軟調に。FOMCの結果やFRB議長の発言を受けてユーロドルが下落するとユーロ円にも売りが波及し、一時120.35円と日通し安値を付けた。米国株や日経平均先物が下落したことも相場の重し。

本日これまでの参考レンジ 

ドル円:108.49円 - 109.00円
ユーロドル:1.1060ドル - 1.1162ドル
ユーロ円:120.35円 - 121.21円

出典:FXi24


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