31日の東京外国為替市場でドル円は弱含み。12時時点では108.56円とニューヨーク市場の終値(108.61円)と比べて5銭程度のドル安水準だった。10時過ぎに108.65円まで上昇したものの、仲値にかけての買いが一巡すると、日経平均株価が230円超安まで下げ幅を広げたことに伴って108.51円付近まで押し戻された。 ユーロドルは売り一服。12時時点では1.1153ドルとニューヨーク市場の終値(1.1155ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ安水準だった。一時1.1148ドルまで下落したが、その後は豪ドル米ドルなどの上昇につれて下げ渋った。 なお、豪ドル米ドルは4-6月期豪消費者物価指数(CPI)が予想を上回る結果となったことを受け、0.6863米ドルから0.6890米ドルまで買い戻された。 ユーロ円は戻りが鈍い。12時時点では121.07円とニューヨーク市場の終値(121.15円)と比べて8銭程度のユーロ安水準だった。10時30分前に121.00円まで下げた後、いったんは豪ドル円の上昇につれて下げ渋る場面も見られたが、日本株安が重しとなったことで戻りも限られた。 本日これまでの参考レンジ ドル円:108.50円 - 108.65円 ユーロドル:1.1148ドル - 1.1159ドル ユーロ円:121.00円 - 121.21円
出典:FXi24
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。