26日の東京外国為替市場でドル円は買い継続。12時時点では107.44円とニューヨーク市場の終値(107.20円)と比べて24銭程度のドル高水準だった。仲値後も米長期金利の上昇を手掛かりにした買いの流れは継続。昨日高値の107.41円を上抜けて、一時107.50円まで値を上げた。 ユーロ円はしっかり。12時時点では122.00円とニューヨーク市場の終値(121.84円)と比べて16銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の上昇につれた円売り・ユーロ買いが進み、一時122.09円まで反発した。 なお、NZドル円は荒い値動き。ニュージーランド準備銀行(RBNZ)はこの日、政策金利を予想通り1.50%で据え置いた。同時に公表した声明文で追加緩和の可能性に言及していたため、一時は70.84円まで下押し。ただ、その後はすぐに買い戻しが優位となり、11時30分過ぎには71.59円まで切り返した。 ユーロドルはさえない。12時時点では1.1355ドルとニューヨーク市場の終値(1.1367ドル)と比べて0.0012ドル程度のユーロ安水準だった。米金利の上昇によって徐々に上値が重くなり、一時1.1353ドルまで値を下げた。 本日これまでの参考レンジ ドル円:107.10円 - 107.50円 ユーロドル:1.1353ドル - 1.1372ドル ユーロ円:121.77円 - 122.09円
出典:FXi24
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