(24日終値:15時時点) ドル円:1ドル=107.48円(前営業日NY終値比△0.16円) ユーロ円:1ユーロ=122.28円(△0.29円) ユーロドル:1ユーロ=1.1377ドル(△0.0008ドル) 日経平均株価:21285.99円(前日比△27.35円) 東証株価指数(TOPIX):1547.74(△1.84) 債券先物9月物:153.82円(▲0.11円) 新発10年物国債利回り:▲0.155%(△0.015%) ユーロ円TIBOR3カ月物:0.02900%(横ばい) ※△はプラス、▲はマイナスを表す。 (主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値> 4月景気動向指数改定(CI) 先行指数 95.9 95.5 一致指数 102.1 101.9 ※改は改定値を表す。▲はマイナス。 (各市場の動き) ・ドル円は強含み。日経平均株価が安く始まったことで107.27円まで下落したものの、その後は日本株が持ち直した影響もあって次第に下値が堅くなった。市場では「本邦実需勢からの買いが散見された」との指摘もあり、15時前には一時107.48円まで値を上げた。 ・ユーロドルも強含み。豪ドル米ドルなどの上昇につれて、前週末高値の1.1378ドルを上抜けて一時1.1386ドルまで上昇。その後は1.1380ドルを挟んだ水準でのもみ合いとなった。 なお、豪ドル米ドルは一時0.6961米ドルまで上昇。ロウ豪準備銀行(RBA)総裁が「各国が緩和に動けば、為替相場の効果は相殺される」「追加緩和が実現できる効果には限りがある」などの見解を示すと、豪ドル買いが強まった。 ・ユーロ円はしっかり。株高を支えに全般クロス円が強含んだ流れに沿って、一時122.31円まで値を上げた。また、トルコリラ円は堅調。23日に投開票されたイスタンブールのやり直し市長選挙は最大野党・共和人民党(CHP)イマモール候補が勝利したと伝わり、早朝から買いが先行した。一時18.75円まで上昇した。 ・日経平均株価は反発。小安く始まったものの、月末の米中首脳会談への期待もあって徐々に下げ幅を縮小した。もっとも、積極的に買いを進める展開にもならず、売買代金は2014年12月以来、4年半ぶりの低水準となった。 ・債券先物相場は5営業日ぶりに反落。前週末の米国債券相場が下落した流れを引き継いだほか、急ピッチで金利低下が進んできた反動による売りも出た。
出典:FXi24
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このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
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