24日午後の東京外国為替市場でドル円は小動き。17時時点では107.41円と15時時点(107.48円)と比べて7銭程度のドル安水準だった。欧州勢参入後もドル円は107.40円台を中心に小幅な動きだった。市場では107.00円と107.50円にオプションが設定されていることで、両サイドとも動きにくいという声も聞こえた。 ユーロドルも小動き。17時時点では1.1376ドルと15時時点(1.1377ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ安水準だった。6月の独Ifo企業景況感指数は、市場予想の97.2を上回る97.4だったがユーロドルの反応は鈍く、1.13ドル後半で小動きだった。 週末にジョンソン前外相が自宅内でパートナーとの口論で警察が駆けつける騒動になり、一部英世論調査ではブレグジットに対して前外相よりも穏健派なハント現外相の支持率が上回ったことで、堅調に推移していたポンドドルは利食いの売りで、1.27ドル前半まで下押した。 ユーロ円は小動き。17時時点では122.19円と15時時点(122.28円)と比べて9銭程度のユーロ安水準だった。欧州株式市場はまちまちな動きなこともあり、ユーロ円は方向感が出ず、小幅な値動きだった。 本日これまでの参考レンジ ドル円:107.27円 - 107.48円 ユーロドル:1.1360ドル - 1.1390ドル ユーロ円:121.92円 - 122.36円
出典:FXi24
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