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・アイ・オー・データ機器(6916)の今6月期は営業減益幅拡大、純益は従来予想変わらず
ストレージ、モニター等PC周辺機器の大手、アイ・オー・データ機器の今2019年6月期は、従来予想よりも営業減益幅が拡大する見通しだ。
6月18日に今期の業績予想下方修正を発表。それによると、今期の売上高は従来の600億円から590億円(前期実績は554億円)に、営業利益は28億円から20億円(同29.71億円)にそれぞれ下方修正となった。下方修正の主因は、(1)第3四半期(19年1~3月)に生じたハードディスクの価格競争によるシェア・単価の落ち込み、(2)獲得を見込んでいたネットワーク製品の案件失注などだ。
今期の純利益については、繰延税金資産を追加計上する見込みとなったことから、従来予想の19億円(同20.66億円)から変わっていない。また、今期末の配当は従来どおり25円(同30円)に減配の予定。
東洋経済では、6月18日発売の「会社四季報」夏号で今期予想を小幅に独自減額しているが、会社の修正発表を受け、表記のように修正後の会社数値に予想を合わせる。
なお、続く来20年6月期について東洋経済では、現時点で表記程度の横ばい圏を見込んでいるが、今後、数値を見直す可能性もある。
(百万円) 売上高 営業利益 経常利益 純利益 1株益¥ 1株配¥
連本2018.06 55,441 2,971 3,011 2,066 153.5 30
連本2019.06予 59,000 2,000 2,100 1,900 143.6 25
連本2020.06予 58,500 2,100 2,200 1,550 117.1 25
連中2018.12 30,227 1,315 1,317 848 62.3 0
連中2019.12予 29,500 1,000 1,000 700 52.9 0
ストレージ、モニター等PC周辺機器の大手、アイ・オー・データ機器の今2019年6月期は、従来予想よりも営業減益幅が拡大する見通しだ。
6月18日に今期の業績予想下方修正を発表。それによると、今期の売上高は従来の600億円から590億円(前期実績は554億円)に、営業利益は28億円から20億円(同29.71億円)にそれぞれ下方修正となった。下方修正の主因は、(1)第3四半期(19年1~3月)に生じたハードディスクの価格競争によるシェア・単価の落ち込み、(2)獲得を見込んでいたネットワーク製品の案件失注などだ。
今期の純利益については、繰延税金資産を追加計上する見込みとなったことから、従来予想の19億円(同20.66億円)から変わっていない。また、今期末の配当は従来どおり25円(同30円)に減配の予定。
東洋経済では、6月18日発売の「会社四季報」夏号で今期予想を小幅に独自減額しているが、会社の修正発表を受け、表記のように修正後の会社数値に予想を合わせる。
なお、続く来20年6月期について東洋経済では、現時点で表記程度の横ばい圏を見込んでいるが、今後、数値を見直す可能性もある。
(百万円) 売上高 営業利益 経常利益 純利益 1株益¥ 1株配¥
連本2018.06 55,441 2,971 3,011 2,066 153.5 30
連本2019.06予 59,000 2,000 2,100 1,900 143.6 25
連本2020.06予 58,500 2,100 2,200 1,550 117.1 25
連中2018.12 30,227 1,315 1,317 848 62.3 0
連中2019.12予 29,500 1,000 1,000 700 52.9 0
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※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。

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