☆彡「コーセル(6905)」会社四季報速報版 | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

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コーセル(6905)の今20年5月期は下期底入れでも通期営業利益は大幅続落、連続減配

スイッチング電源で国内2位、コーセルの今2020年5月期は営業利益が25億円と大幅続落する見込みだ。配当も上期が8円(前上期17円)と大幅減配し、下期配当を12円(前下期8円)に増やしても、通期では20円(前期25円)と連続減配する方針だ。

 前期は買収会社が10カ月分寄与し、上期こそ増収増益と堅調だったが、下期に入ると国内や中国などアジアでの受注が急減。下期は売上高が前年同期比4%減の130億円へと後退。これにR&Dセンター完成に伴う減価償却増、スエーデンの電源メーカー買収に伴うのれん償却増、本体の人件費増などが重なり営業利益は8.2億円(前々下期23億円)に急落。この結果、通期営業利益は前々期比29%減の33.5億円と急反落し、期初に想定した49億円、中間期時点で下方修正した38億円をさらに下回る着地になった。

 今期は買収会社が通期寄与化するが、当社本体は上期はまだ厳しい状況が続く。国内の半導体製造装置、データセンター関連など各業界の設備投資先送りが続き、中国などアジアでも工作機械などFA関連機器業界からの発注が低調に推移し、内外代理店の在庫調整が続くと見込まれるからだ。このため、上期は売上高125億円(前年同期比16%減)、営業利益7.8億円(同69%減)と、急降下した前下期の売上高130億円、営業利益8.2億円をさらに下回るもようだ。

 会社では、下期は内外とも需要が底入れから回復に向かい、内外代理店の在庫調整も一巡するとして、売上高145億円(前年同期130億円)、営業利益17.3億円(同8.2億円)と好転を見込んでいる。しかし、通期では上期の低調が響き売上高は270億円(前期比3%減)、営業利益25.1億円(同25%減)と連続して大幅減益になるとしている。

 東洋経済も会社発表を受けて会社四季報夏号の予想を表記のように下方修正するが、現状は米中貿易摩擦の影響が広がり、半導体需要の好転は今年は難しくなってきたとの観測が強くなりはじめている。このため、下期に会社想定どおり受注が好転してくるかはなお流動的で、通期期業績予想については今後適宜見直していく方針だ。


(百万円)    売上高  営業利益 経常利益  純利益 1株益¥ 1株配¥
連本2019.05  27,876 3,355 3,296 2,130 59.4 25 
連本2020.05予 27,000 2,510 2,730 1,600 45.0 20 
連本2021.05予 28,000 2,700 2,900 1,700 47.8 20 
連中2018.11  14,869 2,529 2,551 1,595 44.4 17 
連中2019.11予 12,500 780 870 380 10.7 8 

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