☆彡「キトー(6409)」会社四季報速報版 | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

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キトー(6409)巻き上げ機大手キトーの今3月期は増収増益、中国でコピー品排除が追い風

重量物などの持ち上げに使う巻き上げ機(ホイスト)の国内最大手、キトーの今2020年3月期は売上高628億円(前期比2.5%増)、営業利益67億円(前期比4.5%増)と前期に続き増収増益となる見通しだ。

 半導体需要などの落ち込みで韓国では苦戦するが、売上高の約45%を占める米州、同約26%の日本ではインフラ・設備投資需要の好調が続く。特にインフラ工事向けに販売する手動ホイストは、自社製造部品の比率が高く利益率も高い。

 さらに、売上高の約11%を占める中国も堅調を維持しそうだ。米中貿易摩擦で知的財産権保護が問題となった結果、中国当局が商標権等を侵害するコピー品などを積極的に摘発していることが追い風になる。

 買収した現地メーカーを主体に展開する中国では、ロゴやサイトまで模倣して販売する悪質なコピー商品が流通していた。鬼頭芳雄社長は「ここ数年、現地で模造されるコピー商品に相当苦しめられてきたが、それらのコピーメーカーに対する取り締まりに中国当局が積極的になった結果、シェアが大きく伸びている」としている。加えてEV向け電池工場など新需要の取り込みも強化する。

 欧州での展開もさらに加速する。前期末にイタリア子会社を連結化したほか、今期末にはフィンランドの製造・販売会社を連結子会社化するなど、販売網・商品ラインナップの拡充を目指す。

 需要増をにらみ設備投資にも積極的だ。山梨工場の組み立てなど一部工程を、昨年新設したタイ生産子会社へ移転を進めて生産ラインの余力を確保。同工場に前期の投資額を上回る15億円弱を投じて生産能力増強進める。米国、イタリアのチェーン生産工場にも9億円を投じて生産能力を増強する。一方、長期債務の圧縮も継続する方針だ。

 景気の先行き不透明感や減価償却費も増加するため、東洋経済予想は小幅増益の会社計画に合わせる。ただ、インフラ・設備投資需要の活況が続けば上振れの可能性もある。


(百万円)    売上高  営業利益 経常利益  純利益 1株益¥ 1株配¥
連本2019.03  61,238 6,413 5,748 4,064 199.1 44 
連本2020.03予 62,800 6,700 6,400 4,300 210.6 48 
連本2021.03予 65,000 6,800 6,500 4,350 213.1 48-49 
連中2018.09  28,190 2,564 2,314 1,835 90.0 20 
連中2019.09予 28,000 2,200 2,000 1,300 63.7 24 

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