(20日終値:15時時点) ドル円:1ドル=107.63円(前日NY終値比▲0.47円) ユーロ円:1ユーロ=121.25円(▲0.11円) ユーロドル:1ユーロ=1.1266ドル(△0.0040ドル) 日経平均株価:21462.86円(前日比△128.99円) 東証株価指数(TOPIX):1559.90(△4.63) 債券先物9月物:153.92円(△0.28円) 新発10年物国債利回り:▲0.170%(▲0.030%) ユーロ円TIBOR3カ月物:0.02900%(横ばい) ※△はプラス、▲はマイナスを表す。 (主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値> 対外対内証券売買契約等の状況(6月9日-6月15日分) 対外中長期債 3273億円の取得超 1兆7397億円の取得超・改 対内株式 954億円の処分超 1480億円の処分超 日銀金融市場調節目標 当座預金金利 ▲0.10%で据え置き ▲0.10% 4月全産業活動指数 0.9% ▲0.4% ※改は改定値を表す。▲はマイナス。 (各市場の動き) ・ドル円は軟調。時間外の米10年債利回りが2016年11月以来の2%割れとなったことをきっかけに、日米金利差縮小を意識した売りが強まった。米10年債利回りが1.97%台まで低下するなか、一時107.55円まで下押し。その後はいったん下げ止まっていたが、日銀が金融政策の現状維持を決定すると仕掛け的な売りに押されて、15時過ぎには107.47円と1月3日以来の安値を更新した。 ・ユーロ円はさえない。ドル円の下落につれて売りが強まり、昨日安値の121.17円を下抜けて、一時121.11円まで下押しした。その後は121.30円台まで下げ渋る場面も見られたが、日銀金融政策発表後は徐々に戻りが鈍くなった。 ・ユーロドルは堅調。米金利低下によるドル売りの流れに沿って、一時1.1284ドルまで値を上げた。 ・日経平均株価は続伸。米連邦公開市場委員会(FOMC)を受けて利下げ観測が高まるなか、前日の米国株式相場が上昇。また、上海総合指数などアジア株式相場が総じて上昇したこともあり、投資家のリスク志向改善を好感した買いが入った。株価指数先物主導で上げ幅を拡大し、一時150円超高まで上昇した。 ・債券先物相場は3日続伸。FOMCの結果やパウエルFRB議長の会見を受けて早期利下げ観測が高まるなか、米国債に仕掛け的な買いが入ると日本国債にも買いが波及した。
出典:FXi24
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
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