18日午後の東京外国為替市場でドル円はさえない。15時時点では108.28円と12時時点(108.37円)と比べて9銭程度のドル安水準だった。株安や米金利低下を背景とした売りの流れが継続。13時前には一時108.26円と本日安値を付けた。一巡後はやや下げ渋る動きを見せたものの、日経平均株価が200円近く下落し、米10年債利回りが2.07%台まで低下したため戻りは鈍かった。 ユーロドルはじり高。15時時点では1.1236ドルと12時時点(1.1232ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ高水準だった。米長期金利の低下を支えに底堅い動きを維持し、一時1.1239ドルまで値を上げた。 ユーロ円は小安い。15時時点では121.67円と12時時点(121.72円)と比べて5銭程度のユーロ安水準だった。株安で全般円高が進んだ流れに沿って121.60円まで下げたが、ユーロドルが買われた影響も受けたため下値も限られている。 本日これまでの参考レンジ ドル円:108.26円 - 108.60円 ユーロドル:1.1218ドル - 1.1239ドル ユーロ円:121.60円 - 121.96円
出典:FXi24
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
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