(17日終値:15時時点) ドル円:1ドル=108.60円(前営業日NY終値比△0.04円) ユーロ円:1ユーロ=121.81円(△0.12円) ユーロドル:1ユーロ=1.1216ドル(△0.0008ドル) 日経平均株価:21124.00円(前営業日比△7.11円) 東証株価指数(TOPIX):1539.74(▲6.97) 債券先物9月物:153.48円(▲0.08円) 新発10年物国債利回り:▲0.130%(横ばい) ユーロ円TIBOR3カ月物:0.02900%(横ばい) ※△はプラス、▲はマイナスを表す。 (主な国内経済指標) 特になし (各市場の動き) ・ドル円は下値が堅い。週明け早朝こそ108.39円まで下押ししたものの、その後は本邦実需勢の買いに支えられる形で下値を切り上げる展開に。時間外の米10年債利回りが上昇して始まったことも好感され、先週末高値の108.59円を上抜けた。香港での大規模デモにも関わらず、香港ハンセン指数が上昇して始まり、日経平均株価にも買い戻しが入ると108.70円まで上値を伸ばした。一方、11日高値の108.80円にかけて観測されている売りオーダーに阻まれると、その後は108.60円台を中心としたもみ合いとなった。 ・ユーロ円はやや強含み。香港株の反発でリスクオフの後退から全般円安が進み、一時121.96円まで上昇した。その後はドル円と同様に買いは一服し、121円台後半での推移が続いた。 ・ユーロドルはもみ合い。先週末の下落に対する持ち高調整の買い戻しが入り1.1224ドルまで値を上げた。もっとも、持ち高調整の域を出ず、戻りも極めて限定的となっている。 ・日経平均株価は小幅に続伸。小幅安で寄り付いたものの、香港株が反発して始まるとショートカバーが入った。一方、半導体株の下落が重しとなるなど買いも続かず。この日の値幅は140円程度と狭かった。 ・債券先物相場は反落。高値警戒感から週明けは売り先行で始まった後、日経平均株価の下落を受けて買い戻しが入ったが戻りは限定的。香港ハンセン指数の反発で日本株が持ち直すと次第に戻り売りに押された。
出典:FXi24
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
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