17日の東京外国為替市場でドル円は買い一服。12時時点では108.62円とニューヨーク市場の終値(108.56円)と比べて6銭程度のドル高水準だった。時間外の米10年債利回りが2.11%台まで上昇したほか、香港ハンセン指数が1%超反発して始まったことで日経平均株価もプラス圏を回復したため、ドル円も108.70円まで値を上げた。一方、11日高値の108.80円にかけて観測されている売りオーダーに阻まれるなど買いは一服している。 ユーロ円も上昇一服。12時時点では121.87円とニューヨーク市場の終値(121.69円)と比べて18銭程度のユーロ高水準だった。香港株高を受けたリスク・オンの動きから一時121.96円まで値を上げたが、ドル円と同様にいったん買いの勢いは落ち着いている。 ユーロドルは12時時点では1.1220ドルとニューヨーク市場の終値(1.1208ドル)と比べて0.0012ドル程度のユーロ高水準だった。米金利上昇にも反応は鈍く、1.12ドル台前半での推移となっている。 本日これまでの参考レンジ ドル円:108.39円 - 108.70円 ユーロドル:1.1205ドル - 1.1224ドル ユーロ円:121.53円 - 121.96円
出典:FXi24
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