◇【市況】注目銘柄ダイジェスト(前場):エイチーム、フリービット、エニグモなど | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

2019年06月17日11時42分
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エニグモ <日足> 「株探」多機能チャートより

エニグモ<3665>:3140円(+309円)
急伸。先週末に第1四半期決算を発表している。営業利益は6億円で前年同期比25.8%増益、通期の前期比15.1%増益見通しに対して順調な推移となっている。会員数が前年同期比22.4%増、商品総取扱高が同18.6%増と順調に拡大している。また、投資家層の拡大、流動性の向上を目的として、7月31日を基準日とした1:2の株式分割実施も発表している。


フリービット<3843>:1271円(+162円)
急伸で年初来高値。先週末に19年4月期の決算を発表、営業利益は29.8億円で前期比61.1%増益、インターネット接続サービスの伸長などにより、従来予想の27.5億円を上回る着地となった。20年4月期も40億円で同34.2%増益の見通し。不動産テック事業の大幅増益、ヘルステック事業の黒字化などを見込んでいるもよう。想定以上の業績拡大ペースを評価する流れが優勢になっている。


エイチーム<3662>:1254円(-296円)
急落。先週末に第3四半期決算を発表、累計営業利益は21.7億円で前年同期比42.9%減となり、通期予想も従来の40億円から28.5億円に下方修正している。エンターテインメント事業の売上が想定を下回っているほか、新規ゲーム開発に向けた人員増なども収益の下押し要因に。業績下方修正に伴い、年間配当金も従来予想、前期実績の32.5円から16円に引き下げるとしている。


JDI<6740>:53円(-4円)
続落。最大800億円の支援を予定していた台中3社連合のうち、台湾の宸鴻光電科技が支援から撤退すると発表している。台湾金融の富邦グループも離脱する可能性が高いとされている。4月の支援合意以降、同社の業績が想定以上に悪化したことが影響した可能性などと指摘されている。バランスシート立て直しに金融支援が必須であるなか、同社としては残る中国1社を軸に交渉を続ける方針のようだが、先行き不透明は強まる展開に。


フロンティアI<7050>:2381円(+83円)
大幅に続伸。19年4月期の年間配当を59.00円(上場記念配当20.00円含む)に決定したと発表している。従来予想は未定。前期実績は1300.00円だが、18年12月27日付で1株につき200株の割合で株式分割しており、実質的には増配となる。20年4月期の営業利益予想は前期比2.3%増の11.52億円で、安定的な成長を見込む。年間配当予想は未定。19年4月期は7.6%増の11.26億円で着地した。


シノプス<4428>:18000円(+1520円)
急伸。7月31日の株主を対象に1株につき5株の割合で分割すると発表している。株式の投資単位当たりの金額を引き下げ、流動性の向上及び投資家層の拡大を図ることが目的。株式分割に伴い、発行可能株式総数を396万9600株から1984万8000株に拡大する。分割に加え、株価が25日移動平均線を上抜けたことも投資資金の流入につながっているようだ。


東エレク<8035>:14160円(-470円)
大幅続落。みずほ証券では投資判断を「買い」から「アンダーパフォーム」に2段階格下げ、目標株価も19000円から12500円にまで引き下げている。ファーウェイ問題により、メモリー投資の回復期時期が20年初から20年半ばに後ろ倒しになると予想、20年3月期の会社計画には下方修正リスクが高まっているとしているもよう。なお、みずほ証券では、アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>、SCREEN<7735>、日立ハイテク<8036>なども格下げしている。


アイリック<7325>:1514円(+73円)
急伸。19年6月期の年間配当を従来予想の無配から20.00円(普通配当10.00円、記念配当10.00円)に増額修正している。今後の業績見込みなどを総合的に勘案するとともに、東証マザーズ上場を記念して引き上げた。同社は18年9月25日上場。前営業日の14日に上場来安値(1392円)まで下落しており、値頃感が高まったことも買い戻しにつながっているようだ。

関連銘柄 12件

3662 東証1部 エイチーム
1,254
6/17 11:30
-296 (-19.1%)
時価総額 24,756百万円
スマートデバイス向けゲームやツールのアプリの企画や開発、運営、生活密着の比較サイトの運営、自転車のECサイトの運営を展開。19.7期上期はエンターテインメントとECが足踏み。新規サービスへの投資も増加。 記:2019/05/28

3665 東証1部 エニグモ
3,140
6/17 11:30
+309 (10.91%)
時価総額 66,948百万円
海外ファッション通販サイト「バイマ」を運営。会員数は610万人超。出品数は318万品超。日本未入荷アイテムが豊富。平均購入回数は増加傾向。既存購入者のリピート率は向上続く。19.1期営業利益は過去最高。 記:2019/04/18

3843 東証1部 フリービット
1,271
6/17 11:30
+162 (14.61%)
時価総額 29,759百万円
マンション向けネット接続サービス、MVNO関連、アドテク関連が主軸。クラウドやヘルステックにも力注ぐ。昨年9月に買収した通信教育会社を活用してエドテック事業を開始。19.4期は会社計画を上回る着地を予想。 記:2019/04/09

4428 マザーズ シノプス
18,000
6/17 11:30
+1,520 (9.22%)
時価総額 21,582百万円
流通パッケージソフトの開発・販売。需要予測型自動発注システム「シノプス」の開発や物流診断・改善、棚割のコンサルを展開。18.12期は増収、二桁の増益。食品スーパーマーケットへの導入数と稼働店舗数が拡大。 記:2019/03/14

6146 東証1部 ディスコ
15,150
6/17 11:30
-530 (-3.38%)
時価総額 544,355百万円
半導体製造装置メーカー。半導体シリコンウェハーの切断、研削、研磨装置で世界トップ。消耗品の精密加工ツールや精密加工部品も手掛ける。19.3期3Q累計は下期の半導体メーカーの設備投資足踏みが影響した。 記:2019/03/20

6740 東証1部 ジャパンディスプレイ
53
6/17 11:30
-4 (-7.02%)
時価総額 44,847百万円
スマホ等向けの中小型ディスプレイを製造、販売するディスプレイメーカー。ソニーや日立、東芝の事業統合により発足。車載用や医療用にも注力。19.3期3Q累計はモバイル分野が足踏みも、構造改革が奏功し損失縮小。 記:2019/03/22

6857 東証1部 アドバンテスト
2,497
6/17 11:30
-108 (-4.15%)
時価総額 498,319百万円
半導体検査装置大手。特にメモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も手掛ける。5G関連投資の本格化を見据えて人員採用を積極化。19.3期は後半に受注減速ながら大幅増収増益で着地。計画比上振れ。 記:2019/05/09

7050 マザーズ フロンティアインターナショナル
2,381
6/17 11:30
+83 (3.61%)
時価総額 10,364百万円
総合セールスプロモーションの企画、制作等を手掛ける。フジテレビ「お台場合衆国」で実績。ソリューションのカバー範囲等が強み。嗜好品のプロモーション等の新規案件で売上増加図る。19.4期3Q業績は想定線。 記:2019/05/31

7325 マザーズ アイリックコーポレーション
1,514
6/17 11:30
+73 (5.07%)
時価総額 12,578百万円
保険販売や分析・販売支援システムの開発、ソフトウェア受託開発を展開。保険各社の商品を分析・比較できる「保険IQシステム」に定評。「保険クリニック」直営店34店舗運営。中間期は上方修正された計画を上振れ。 記:2019/04/19

7735 東証1部 SCREENホールディングス
3,885
6/17 11:30
-95 (-2.39%)
時価総額 197,339百万円
半導体・FPD製造装置メーカー。ウェハ洗浄装置に強い。印刷・プリント基板関連装置も手掛ける。半導体市場の停滞を受け、今年3月末の受注残高が1321億円(昨年3月末比26%減)。20.3期は足踏みを見込む。 記:2019/06/07

8035 東証1部 東京エレクトロン
14,160
6/17 11:30
-470 (-3.21%)
時価総額 2,339,388百万円
半導体製造装置大手。FPD製造装置等も手掛ける。世界トップシェア製品多数。海外売上比率が高い。配当性向は50%目処。FPD製造装置は売上伸長。中国における設備投資が追い風。19.3期3Qは2桁増収増益。 記:2019/03/29

8036 東証1部 日立ハイテクノロジーズ
5,530
6/17 11:30
-60 (-1.07%)
時価総額 761,697百万円
半導体製造装置や電子顕微鏡、医用分析装置の製造・販売等を手掛ける。測長SEMで世界トップシェア。19.3期は2桁増益。電子デバイスシステムは堅調。プロセス製造装置は次世代先端プロセス投資向け等で販売好調。 記:2019/06/04

出典:フィスコ イメージ 2


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SION投資研究所
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