30日午後の東京外国為替市場でドル円は一段安。17時時点で111.33円と15時時点(111.52円)と比べて19銭程度のドル安水準だった。アジアタイムの流れを引き継ぎ、111.28円まで下値を広げ、4月11日以来の安値をつけた。時間外の米10年債利回りが2.50%近辺まで低下幅を拡大したことも、ドル円の重し。 ユーロ円はじり安。17時時点では124.58円と15時時点(124.72円)と比べて14銭程度のユーロ安水準だった。ドル円の下げに連動し、クロス円全般が軟調な動きとなり、一時124.48円まで弱含んだ。 ユーロドルは小動き。17時時点では1.1185ドルと15時時点(1.1178ドル)と比べて0.0007ドル程度のユーロ高水準だった。1.11ドル後半で方向感なく、小幅の上下に止まっている。この後に、ユーロ圏の1-3月期GDP・速報値、4月独消費者物価指数(CPI)の発表を控えていることも、様子見ムードを強めているもよう。 本日これまでの参考レンジ ドル円:111.28円 - 111.69円 ユーロドル:1.1176ドル - 1.1195ドル ユーロ円:124.48円 - 125.00円
出典:FXi24
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。